シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

2013年3月8日(金)

今日のニュース

 

5階建てのボーリングマシーンBerthaが、間もなく日本からシアトルに向けて輸送される。Berthaは、日立造船の製品で、41個のパーツからなり、最大重量は900トンだ。Berthaは、今月半ばに日本を出港し、天候に恵まれれば今月末にはシアトルに到着する見込みだ。その後、再び組み立てされるが、その過程には数カ月かかる。BerthaのAlaskan Way Viaduct Replacement Programへの起用は、来夏となる。WSDOTは、オープンハウスを開き、Berthaに関する情報提供を行う予定だ。King 5の関連記事はこちら

Hanfordの放射性廃棄物の輸送は困難

Hanfordの放射性廃棄物をNew MexicoのWaste Isolation Pilot Plant (WIPP)へ搬送する計画だが、それほど簡単にはいきそうにない模様。ニューメキシコ州のTom Udall議員は、WIPP施設はHanfordの廃棄物を受け入れることはできないとし、Hanfordのタンクファーム関係者らも、ニューメキシコ側からの受け入れ許可が必要であることを指摘している。汚染物質の輸送方法はトラックだが、輸送のためには廃棄物をタンクからドラム缶に詰めなければならない。どのような方法でやっても、タンクからドラム缶への詰め替えには、推定2,3年かかるという。タンクの修理は不可能で、年間600トンの放射性廃棄物が漏れ出していると考えられている。King 5の関連記事はこちら

ケント市民、最近越してきた性犯罪者に懸念

ケント市民は、レベル3の性犯罪者が市内へ引っ越してきたことを非常に心配している。Bennett Reedy(51)は1990年代に、シアトルでレイプや不法監禁などで有罪判決を受け、刑務所を出てからも犯罪に手を染め続けてきた。Reedyは先日、ケントのダウンタウンにある民家に引っ越してきた。警察は、この家には他にも9人の性犯罪者がおり、またシニアアパートの近くにあることを懸念している。7日(木)夜、ケント市のシティホールでは、Reedyに関する情報提供のコミュニティミーティングが開かれ、数十人の市民が参加した。King 5の関連記事はこちら

ソフィア・ベルガラの最も”アツい”コスチュームを披露

ロバート・ロドリゲス監督の続編作品で2013年9月に公開予定のアクション映画、「Machete Kills」のポスターが公開。ピープル誌が選ぶ「最も美しい女性2013」では第2位にも選ばれたコロンビア出身の女優、ソフィア・ベルガラが過激なコスチュームを披露している。ソフィアは娼館の女主人マダム・デズデモナ役で、マシンガンを備えたブラを着用。炎をバックに火花を散らしながら攻撃する姿は色んな意味で“アツい”コスチュームといえる。他にもこの作品には前作に引き続きマテーチェ役のダニー・トレホ、ジェシカ・アルバ、ミシェル・ロドリゲスらセクシーで豪華なゲストが出演予定。関連記事はこちら