いよいよ夏本番。シアトルの街中に観光客の姿が目立ってきました。観光で訪れた人はもちろん、久しぶりに日本に帰省する人でも、「シアトルの土産って何がいいんだろう」と誰もが悩むところ。今回は、特集「日本からのお客さんおもてなし大作戦!」にからめて、読者アンケートに寄せられた「日本人に喜ばれる土産アイデア」をご紹介。 ●プラスチックのスプーンにさまざまな味のチョコレートがコーティングされたもの。名前は覚えてないのですが、これでコーヒーを混ぜると各種チョコ・フレーバーのコーヒーが楽しめる。1箱6本入りなので、オフィスや友人の集まりにも最適。『メイド・イン・ワシントン』などで買える。 ●『シアトルズ・ベスト・コーヒー』のコーヒー豆の小さなパックが4個入ったやつ。分けられて便利だし、経済的。
●ワイン好きの両親にはワシントン州産のワイン、親戚には『ボン・メーシーズ』や『シーズ・キャンディ』のチョコレート。そして愛犬には『スリー・ドック・ベーカリー』の犬用のグリーティング・カード。ガムでできた食べられるやつで、犬好きの人にプレゼントすると「さすがペット王国アメリカ、こんなのがあるのね」と喜ばれる。
●コーヒー好きの人には、『スターバックス1号店』でしか買えないコーヒー豆『パイクプレイス・ブレンド』やマグカップ。一般的にはスモーク・サーモン。それと、レトルト・パックになった『アイバース』のクラムチャウダー。これはコスコでも売ってます。 ●ローカル経営のスーパーマーケット(Larry’sやMetropolitan)に行って、『スターバックス』や『シアトルズ・ベスト・コーヒー』以外の地元産のコーヒーを買う。つまり、知られ尽くされたシアトル・コーヒーでないもの。 ●ありきたりだけどビーフー・ジャーキー。でもテングの絵が付いている物ではなく、『オベルト社』のを『ターゲット』などで安く調達する。お土産屋さんは高いので。 ●スモーク・サーモンやワシントン産チェリーのチョコレートがけなどを、コスコで多めに安く買う。コスコには以前スモーク・サーモンの詰め合わせがあり、それをバラして複数にあげたりもした。
●シアトルの有名シェフ、トム・ダグラスが作った『Rub With Love』シーリーズ。サーモンや肉などに擦り付けるブレンド・スパイスで、主婦の友達やひとり暮らしの友達にウケた。 ●お世話になった日本の元上司など、目上の人でワイン好きにはたいていワシントン州ワイン。 ●セイフコ球場でゲットしたギブアウェイ(販促品)で自分がいらないものを野球好きの人へ。レア品で喜ばれた。 ●イチローのT-シャツ以外のマリナーズ・グッズ。例えば、赤ちゃんにはベビー服、おばさんにはマリナーズ・ワイブズ・クラブの地味目のポロシャツ&Tーシャツ(ちょっと値は張るけど、ロゴがさりげなくて形もいい)。あと冷蔵庫のマグネット。 ●子供にはスーパーマーケットで、日本には売っていないお菓子(SourPatchなど)をどっさり買っていく。あと、ワシントン州の会社『Tim’s』が発売しているわさび味のポテトチップス。これはおみやげというより、シアトルに来た人に話のタネに食べさせる。 ●コスコの生スモークサーモン。出発前に冷凍してタオルに包み、ビニール袋に入れて持ち帰ればOK。玉ネギのスライスと一緒にあっさり系のドレッシングで食べるとGood。 このほかにも、隠れたシアトル・みやげがきっとあるはず。あなたの“オススメ・シアトル土産”を掲示板『おしゃべりカフェ』(現在閉鎖しています)でぜひ教えてください! |
コレがオススメ! 喜ばれるシアトル土産
- 05/03/2021
- スポットライト
2004年07月掲載
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