趣ある和室で極上しゃぶしゃぶを堪能

	▲肉はひとりにつきひと皿、いっぱいに盛られて運ばれて来る

武士ガーデンに昨年末から登場しているしゃぶしゃぶは、その味、ボリューム、価格の手頃さで、人気上昇中。成長ホルモンや抗生物質等の薬品を一切使用していないという、ワシントン州の大自然の中で丹精込められて育てられた神戸ビーフ（和州牛）は、霜の降り加減が絶妙で口の中で溶けるほど柔らかい。
そして、おいしさの秘訣でもあるタレは、胡麻、ポン酢、そして味噌の3種類。自分好みに試せば、よりビーフのおいしさが引き立つとともに、格別な味に。特に、程よいにんにくの利いたポン酢ダレはイチオシ。昆布ベースのだし汁に、モヤシや白菜、そしてえのき茸やにんじんなどの、8種類にも及ぶ豊富な野菜とうどんを入れて、日本と変わらぬしゃぶしゃぶを楽しめる。これに、お通しやお漬け物、お代わり自由のご飯まで付いて＄15.95というから驚きだ。

	▲日本の旅館さながらの和室は雰囲気満点

“おひとり様”鍋はあっても、シアトル周辺ではなかなか見つけることができなかった、ひとつの大きな鍋をみんなで突いてのしゃぶしゃぶ。同料金で、すき焼きも味わうことができる。気の合う仲間達との、鍋を囲んでワイワイとにぎやかに過ごす楽しいひと時を、武士ガーデンで堪能してみては。