2005年05月掲載
あの赤と白の機体を持つ「ファミリーコンピューター」を知る世代ならぜひ行って欲しい店が、シアトルのインターナショナル・ディストリクトで2005年3月にオープンした「ピンク・ゴジラ」。本業は建設エンジニアのグレッグさん、そして弁護士のネイサンさんのふたりが始めたこの店では、アメリカのゲームはもちろん、日本のファミコン本体からソフトまでを取り扱う。 東京・秋葉原などにある店を参考にしたという店内に、ところ狭しと並べられている中古ゲーム・ソフトは5,000本以上。店内で“お試しプレイ”をすることができ、ゲーム・マニアでなくても懐かしさに浸れること間違いなし!
1983年発売のファミコンよりもっと前の1977年に発売された「テレビゲーム15」など、日本でも手に入りにくい超レアなゲーム機も販売。奥のショーケースには、「ファミコン20周年記念、ファミコンミニ・コンプリートセット」($5,000)が鎮座し、お客さんからは「ゲームの博物館だね」と言われたこともあるそう。「MOTHER」($744.99)など、ファミコン・ソフトの中にはビックリの値段がつけられているものも……。家に眠っているファミコン・ソフトを買い取りしてもらえば、すごい値段がつくかも? | |||||||
■Pink Godzilla 601 S. King St., Seattle, WA 98014 TEL:206-264-2434 営業時間:12:00 p.m.~10:00 p.m. ウェブサイト:pinkgodzillagames.com |
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