セイフコ・フィールドから半ブロック北に位置する、居酒屋風小皿料理と寿司が楽しめるお店。3月17日に開店したばかりの店内は、インテリアや食器がモノトーンで統一され落ち着いた雰囲気だ。中央にある円形のカウンター・バーでは、シェフを囲む形で日本酒をベースにしたカクテル「サケティーニ($6.50、$7)」などが寿司と共に楽しめる。
「アジアとほかの国の料理を“フュージョン”させた新しいメニューを提供している」と話すエグゼクティブ・マネジャーでシェフのジェイさんは、ロサンゼルスの日本食レストランで腕を磨いた料理人。コンセプトは居酒屋というそのフュージョン・メニューの一例が「富士リンゴ餃子($6)」。具の一部のリンゴの果肉と専用のタレが餃子の油っぽさを消し、女性好みのまろやかな味に完成している。また、毎朝4時間かけて煮込む「角煮($7)」はとろける手前の柔らかさとよく染み込んだ味が特徴。日本食の定番も押さえられている。 |
■Bites Asian Tapas & Wild Sushi |
新発見! マリナーズ観戦は居酒屋感覚の小皿料理店で
- 04/20/2017
- スポットライト
2006年05月掲載
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