▲これからの季節の食卓を温かく彩る、鉄鍋($1.50、部品別)や土鍋($3)ほか和食器の数々。 左は漢字をモチーフにしたシンプルなマグカップ(各$1.50)。品切れ続出の人気商品 日本の生活雑貨店「ダイソー」が、アルダーウッド・モール内に米国1号店をオープンして1年がたつ。良質で日本らしい気配りの利いた、約3万種類ある商品のほとんどが$1.50の安さということで、日本人ほかアジア人は元より、地元のアメリカ人にも好評を博している。満を持して登場したのが、9月23日にオープンしたフェデラル・ウェイのコモンズ・ショッピング・モール店と、10月14日にオープンしたピュアラップのサウス・ヒル・モール店の2店舗。両店舗とも、アルダーウッド・モール店より広く、棚の高さもあることから、品数がさらに豊富なのがうれしい。 ▲日本ならではのスナック類や乾物、調味料もたくさん(各$1.50)。菓子類では、しょう油味の揚げせんべいが特に売れている(写真・右) 今回取材したコモンズ・ショッピング・モール店での売れ筋は、“禅”を感じさせる食器や小物。漢字がデザインされたマグカップやモノトーンの陶器、木製の受け皿、扇子などは、アメリカ人にとても受けているそう。また、日本の各ベンダーが創意工夫を凝らして機能を競う生活便利グッズは、日本同様に大人気だとか。 各店舗には毎月700種類以上の商品が日本から入荷されるので、行くたびに発見があること間違いなし。年内には、シアトル・ダウンタウンにあるウエストレイク・センターと、ベリングハムのベリス・フェア・モールにも店舗ができる予定だ。 ▲取材したコモンズ・ショッピング・モール店。右は米国1号店となったアルダーウッド・モール店©The Daiso | |
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新店舗が続々オープン、 ますます目が離せない「ダイソー」
- 04/20/2017
- スポットライト
2006年11月掲載
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