2008年12月掲載
▲美和子先生と1対1でのそろばん練習
▲アジア系以外のアメリカ人の生徒も、そろばんに夢中
▲アジア系以外のアメリカ人の生徒も、そろばんに夢中
「個々に合わせた学習法」とうたう学習塾や私立学校はあふれ返るくらい存在するが、どのような方法で個々に合わせ、本当に効果が表れるのか、と心配に思うことはないだろうか。「Japanese Abacus Math School」は、その不安を打ち破ってくれる画期的なそろばん塾。「個性」をキーワードに、子供の成績の伸び具合だけではなく、性格や能力を重視しながら、その子供に合った暗算技術を指導している。
▲ディレクターの美和子先生
© Japanese Abacus Math School
© Japanese Abacus Math School
ひとクラスの人数は少なくて2人、多くて15人と、目が行き届きやすい環境。ディレクターの坂林美和子先生にふたりのアシスタントが付き添い、バックアップする。まず、生徒に適した方法でモチベーションと集中力を高め、競争心、自立心を植え付ける。そして、そろばんを通し、子供達に生きる力をも身に着けさせるのである。結果、算数だけでなく他教科でも成果が表れてくるそうだ。
同塾がスタートしてから今年で8年目。現在、国籍は10カ国、計86名の生徒を抱える美和子先生は、「これからも、さまざまな国籍の生徒達に、日本の心であるそろばんを大切に教え、世に広げていきたい」と語る。
■Japanese Abacus Math School
15188 NW Central Dr., #219, Portland, OR 97229
TEL: 503-520-1063 www.jamsportland.com
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