▲待合室には子供用のおもちゃがたくさん ▲1年前にできたばかりの診療室 2007年8月、スウェディッシュ・メディカル・センターのバラード・キャンパスに6人目の産婦人科医として着任した倉地晶子先生。アメリカで日本人の両親の元に生まれ、小学生時代をシアトルで、中・高生時代をミシガン州で過ごし、日本語補習学校にも通った。「患者さんと日本語で話せるのは本当にうれしい。プライベートなことを話すのは恥ずかしいという方にも打ち解けてもらって、何でも相談してもらえるようにするのが私の使命」。そう語る倉地先生が産婦人科医を目指したのは、大学在学中に訪れたブラジルで、日本語を話す助産師と医師のふたりが現地の日本人をサポートする姿に感動したのがきっかけという。「産婦人科医は呼び出しが多く、きつい仕事ですが、たくさんの幸せな瞬間が見られるのは、ほかの専門医にはない魅力。やりがいがあります」 | |
▲親しみやい笑顔がチャーミングな倉地先生 ■Swedish Medical Center |
日本語が通じるのがうれしい! アットホームな産婦人科で出産・検診を
- 04/20/2017
- スポットライト
2008年01月掲載
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