▲親子どうようクラスで「大きな古時計」をみんなで演奏。バイオリンで伴奏するのは講師のしず子さん▲ひとりで叩けない子供はママがヘルプ! 小目谷しず子さんがバイオリン講師の仕事をする傍ら、音楽スタジオを借り、ベルビューこども音楽教室を始動させたのは昨秋のこと。リズム・トレーニング、情操、聴音、ソルフェージュ、音楽理論を総合的に学べる「音楽教室」、童謡を用いて手遊び、楽器遊びをする「親子どうようクラス」、楽しく音遊びをしながらリズム・トレーニングをする「リズミンクラブ」と、3クラスが年齢別に用意されている。 「幼少時から本物の楽器の音に触れることが大切」という教室のモットーに基づき、しず子さんによるバイオリンと、アシスタントの井口あきこさんが担当するグランドピアノによる生演奏が必ずあり、子供達の使う大太鼓、小太鼓なども、本物の質の高い楽器をそろえている。6月に発表会直前のリハーサルを見せてもらったが、3歳以下の乳幼児もママと一緒に大活躍。楽器が何かもわかっていないような赤ちゃんまで、音に反応して笑ったり、手足を動かしたりする姿にはビックリ! 「お母さんの歌声を耳元でそっと聴かせたり、リズムに合わせて体を揺すってあげたりして、愛情のこもった音の波動を伝えるのは、お子さんの情緒の安定・発達にとって大事なこと」と、しず子さん。スタジオ近くのトイレにはオムツ替え用の台があり、ぐずった時にすぐ駆け込めるラウンジもある。 「音楽の基礎知識が自然と身に着く音楽教室は、将来楽器を習う予定のお子さんに。リズミンクラブは、とにかく子供を音に触れさせてみたいという方に。親子どうようクラスは、ママ達の交流場としても活用して欲しい」と語るしず子さんは、自身も3歳からバイオリンを始め、桐朋学園子供の為の音楽教室に通っていた。現在は9月からの新入生を募集中で、説明会と無料体験クラスが8月25日(水)・26日(木)に実施される。この機会にぜひ参加してみてはいかが? ■ベルビューこども音楽教室
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楽しい音楽の時間の始まり!! 子供の才能を育てる音楽教室
- 04/20/2017
- スポットライト
2010年08月掲載
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