目次 ワシントン州の観光事業促進のために業界が団結ワシントン州は全米で唯一、観光事業の促進に対して資金投入を行っていない。議会は昨年、財政危機のために観光促進への割当予算である180万ドルをカットした。ワシントン観光組合(WTA)は、このようなことは続けられないとして、州内での民間資金調達の試みを始めた。観光は州で4番目に大きい産業で、毎年およそ10億ドルの地方税歳入を上げている。ブリティッシュコロンビア州は6500万ドル、オレゴン州は1000万ドルを観光事業に投入している。ワシントン州を訪れる観光客の数は横ばい状態だが、WTAはこのままでは観光客数が減ることを懸念している。King 5の関連記事はこちら メトロ・バスのルート変更について、バス利用者らが意見交換メトロ・バスは16日(月)の夜、計画中の47のルート変更についてバス利用者から意見を聞き、システム点検を行った。この調査は、メトロ・バス史上最大の徹底的なもので、利用者の少ないルートをカットしてサービス向上を図る意向だ。メトロ・バスによると、1万人以上の利用者から意見を聞き、変更に際して否定的な影響をなるべく避けるために計画を見直している。バス利用者の多くは、バスのルート変更がどのような影響をもたらすのか模索中だ。ルート変更についての情報は、メトロバスのウェブサイトで入手可能だ。King 5の関連記事はこちら T-Mobileコールセンター閉鎖、社員らがデモT-Mobile社のコールセンター統一といくつかの州でのオフィス閉鎖を受けて、ベルビュー本社で16日(月)午後、数十名の社員がデモを行った。デモを行った社員らは、会社は国内のコールセンターを閉鎖して海外にコールセンターを開き続けているなどと抗議し、会社の最高幹部との話し合いを求めたが、建物内にさえ入ることができなかった。T-Mobile側は、雇用創出計画には誇りを持っていて、地元の奨励プログラムとのコンプライアンスを慎重に行っているとして、このようなデモを行うことは間違っている、という内容の文章を出した。King 5の関連記事はこちら ライアン・オニール前立線がん、ステージ2かつては、プレイボーイとしてゴシップに名を広めていたライアン・オニール(70)が検査の結果、前立線がんのステージ2と診断された。オニールはその知らせを耳にしたとき、大きなショックを受けたが、「なにより早期発見してよかった」と語った。前立線がんは、早期発見が一番の防護なので、定期的な診断をしっかり受けることは大切だと話した。今現在、家族や友人の支えと共に、回復に向けて前向きに戦っている。関連記事はこちら | ||
2012年4月17日(火)
- 12/08/2016
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