目次 アラスカ航空の新制服、フライトアテンダントの体に悪影響アラスカ航空のフライトアテンダント数百人が、最近会社が行った制服のイメージチェンジでかゆみや脱毛など体に悪影響が出たと訴えた。先月Brad Tilden社長あてに送られた手紙によると、2011年に制服のデザインを変えてから、フライトアテンダント10人にひとりが何らかの支障を感じている。原因は、制服の生地にリン酸トリブチルが含まれているためだと見られている。組合側は、会社に制服の改善を要求している。あるフライトアテンダントは、6、7回続けてフライトをした後に、背中や足などに症状が出はじめた。Tilden社長は先週、制服の改善を検討するとの返答を出した。King 5の関連記事はこちら シアトル市民、ダウンタウンでのパーキングは悩みの種King5が行ったアンケートによると、シアトル市民は駐車場探しが面倒なためにダウンタウンを回避している、ということが明らかになった。回答者のうちの70%は、市内に駐車することは、5年前と比べて現在は難しくなったと答えている。73%は、路上駐車場の料金は高すぎると答えているほか、61%の回答者はパーキング規則と料金のためにダウンタウンではショッピングをしないだろうと答えた。67%は、駐車料金を高くしても、パーキングスペースを見つけやすくなったとは言えないと答えている。交通局は3日(木)、母の日の13日はウォーターフロントにフリーパーキングを設け、いくつかのガレージでも4時間の無料パーキングを行うことを発表した。King 5の関連記事はこちら チンパンジー保護区で、おもしろムービーを撮影Cle Elum近くにあるノースウェスト・チンパンジー保護区は、独自のムービーを撮影した。9年前に創立したこの施設は、医用生体やエンターテインメント業界などで使われたチンパンジーを受け入れ保護している。2008年には、ペンシルバニア州にある科学研究所での動物実験に使用されたチンパンジー7頭が保護区に送られてきた。保護区の関係者によると、収容されているチンパンジーは虐待を受けており、いまは2エーカーの屋外にアクセス可能な広くて居心地の良い所に保護されている。そこへカメラ2台を入れて、チンパンジーの様子を撮ったら、カメラを突っついて観察したり、その周りに集まったりと、おもしろくてユーモラスな映像を捉える事が出来たという。King 5の関連記事はこちら ジョージ・クルーニー、オバマ再選のためにひと役買う5月10日にカリフォルニア、スタジオシティにあるジョージ・クルーニーの邸宅でオバマ再選の資金集めパーティが催される。このキャンペーンでは、彼と現大統領とディナーを楽しむチケットが販売されており、140人以上のハリウッドスターと経営者達がこの席をめぐって40万ドルが集まった模様。キャンペーン全体では1200万ドルの政治資金確保が見込まれている。オバマは今後もハリウッドの支持を武器に大統領選に臨むようだ。関連記事はこちら | ||
2012年5月4日(金)
- 01/29/2017
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