目次 『Seattle Times』の政治広告、問題をよぶテレビやラジオ放送などで政治広告があふれる中、『Seattle Times』に掲載された新しい政治広告が注目や批判を呼んでいる。この広告はRob McKennaを宣伝する全面広告だが、掲載費用を新聞会社が負担したことが問題となっている。このようなことは前例を見ないことだが『Seattle Times』は、同性婚を合法化するReferendum74を支持する同様な広告も掲載する予定だ。新聞社側は、「これはビジネス上の決定であり、新聞のジャーナリズム的な機能とは全く関係ない」と話した。Rob McKenna事務所はコメントを控えているが、Jay Inslee事務所は、「Seattle Timesの信頼性に疑問を持たざるを得ない」、と批判した。タイムズ側は、広告の掲載費用である8万ドルは独立な出費であり、R-74 広告は現物寄付によるものだとのこと。King 5の関連記事はこちら Mercer Island SD、生徒の人種差別を見て見ぬふり行政法判事は、Mercer Island School Districtは生徒が人種差別を受けたという疑惑に関して、適格な対応をとらなかったものとした。差別を受けた生徒の保護者は、いじめは2011年10月にひとり生徒の発言によって始まり、それ以来学校へ行くのがとても辛かった。学校側へ助けを求めたが、状況は改善されず、School Districtへ訴えたが、そこでも問題は人種差別だとは認めなかった。この扱いに不満に思った保護者は行政法判事に訴え、判事はSchool Districtに対して職員らのトレーニングを強化するように言い渡した。保護者は、School Districtを訴えることを検討しているという。King 5の関連記事はこちら Beacon Hillで赤ちゃんに銃を突きつけ強盗シアトル警察は、1才の子供に銃を突きつけ、子供の母親を恐喝した男の行方を追っている。15日(月)夜8時半頃、Beacon Hillで女性が子供と車に乗っていたところ、近寄ってきた男に銃を突きつけられ、金を要求された。男はその後、銃を1才の子供の方へ向けて、「ふたりとも殺す」と脅した。男は、女性がおむつや粉ミルクの入ったバッグを渡すと逃走した。男は、10代後半から20代前半の細身のアジア系で、着衣はダーク・ブルーのフード付きトレーナーを着ていたという。King 5の関連記事はこちら ブルース・スプリングスティーンがオバマ大統領への支持を表明ミュージシャンのブルース・スプリングスティーン(64)は、当初今年の大統領選挙には関与しない意向だったが、2008年の選挙時同様、再びバラク・オバマ大統領を支持することを表明、17日の夜にその旨をウェブサイトに記した。「彼がアメリカを導くのに最高の人物だと思っている」などと語っている。関連記事はこちら | ||
2012年10月18日(木)
- 12/08/2016
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