目次 ウェスト・シアトル周辺、死亡するアザラシ赤ちゃんが増加ウェスト・シアトル周辺では、アザラシの赤ちゃんの数が減り、同時に死亡するものの数が増えている。アザラシ愛護団体「Seal Sitters」によると、去年この時期に確認したアザラシの赤ちゃんの数は51頭だったが、今年は19頭しか確認できず、どれもものすごくやせている。また、今年はこれまでにアザラシの赤ちゃんの死骸が15頭見つかっている。これほどのアザラシの赤ちゃんが死ぬのは団体が創立された2007年以来初めてのことで、「Seal Sitters」は専門家に協力を得て原因を追究している。アザラシの食料源は十分にあるので、赤ちゃんの死はウィルス感染による可能性が考えられるが、詳しい調査結果が出るまでは分からない。アザラシの赤ちゃんに触れたり、餌をあげたり、動かしたりするのは法律で禁止されている。King 5の関連記事はこちら Sodo地区で、化学物質テロを想定した防災訓練シアトルのSodo地区で28日（日）、何十人もの警察や消防隊が参加して災害訓練が行われた。訓練は、旅客列車での化学物質によるテロ攻撃が発生したことを想定して行われた。関係者らは、「この合同訓練は、地域の機関が協力し、起こり得る問題を把握するための良い機会となった」と話した。訓練費用には、国土安全保障省からの連邦補助金があてられた。King 5の関連記事はこちら ハリケーンSandyのため、シータック空港で旅客が足止めハリケーンSandyの影響は、シアトルにも及んでいる。シータック空港では28日（日）、New YorkやPhiladelphiaやWashington DC行きのフライトが 30日（火）まで欠航されたため、多くの乗客が足止めをくった。一方、各航空会社は、DCやNew York City周辺の空港からの到着便を増やしている。ハリケーンSandyが上陸する29日（月）は、すでに国内便と国際線合わせて4,600フライトがキャンセルされている。King 5の関連記事はこちら トム・クルーズ宅に酔った隣人が侵入ビバリーヒルズにある俳優のトム・クルーズ宅で、クルーズの留守中に、侵入者が家のフェンスを登ろうとしているところを警備員が発見し、スタンガンを向けるという出来事があった。後に男はトム・クルーズ宅の隣人で、酔って家を間違えていたということがわかった。関連記事はこちら | ||