WA州で大麻の娯楽使用が合法化6日（火）の選挙の結果、ワシントン州とコロラド州で、娯楽目的でのマリファナの使用が合法化された。WA州の投票結果は、賛成55％、反対45%だった。マリファナの娯楽的使用が合法化されたのは、歴史的な出来事で、これがどのような社会現象をもたらすかは全く未知の世界だ。マリファナの使用は、来月6日からで、21歳以上のおとなは1オンスまで所持することができる。Seattle Timesの関連記事はこちら 同性婚の合法化、賛成かろうじてリード6日（火）の選挙の結果、ワシントン州では同性婚の合法化に関しては、賛成票がかろうじてリードしている。投票日夜のR-74の開票率は50%で、賛成52％だ。今年初め、WA州議会は同性婚を承認し、グレゴア知事も署名をしたが、施行は今回の住民投票の結果次第ということになっていた。グレゴア知事は投票日の夜、「我々は愛が勝つことを世界に証明してみせた。あらゆる形の家族もみな同じ権利と保護を得るのは当然だ」と、コメントした。キャピトルヒルでは、あちこちのストリートで喜びのダンスを踊る人びとの姿があった。メイン州とメリーランド州ではこの日、同性婚の合法化が決定した。King 5の関連記事はこちら 元ミリオンネアパイロット、子どもわいせつ罪で有罪Lake Tapp在住Weldon Marc Gilbert(52)が6日（火）、2009年に起きた子ども対する性的いたずらに関して有罪を認め、5年にわたる法律ドラマが終焉した。Gilbertは元UPSパイロットで、ミリオンネアとしても知られていた。2009年に自らの罪を認めたが、終身刑が言い渡されるとそれを覆した。Gilbertは法廷で、「もう終りが来た。被害者にしてきたことを考えると申し訳ない。もう終りにしたい。」とコメントした。それに対して上級裁判所裁判官は、「あなたは我々を弄んだ。少なくともあなたは子どもを性欲の対象とする。あなたは非常に逸脱した大人だ」と、批判的だった。King 5の関連記事はこちら | ||