スマートフォンのカメラで撮った写真がブレイクシアトルのパイオニア・スクエアにあるZeitgeist Coffeeの壁にはスマートフォンで作成された写真が展示されている。主催者であるBrad Puetさんによると、これら40作品は、ほとんどがiPhoneをきっかけに写真を始めた、経験の浅い写真家達によるものだ。多くは、撮った写真をInstagramを使って仲間とシェアしているという。Seattle Instagrammersのメンバーは、「たくさんの人と知り合えるし、手軽にできるクリエイティブな活動だ」とコメント。スマートフォンの普及で、アマチュア写真家と呼べる人が増えている。年間4,000億枚近くの写真が撮られ、1,000枚以上がInstagramにアップされている。JUXTと呼ばれるインターナショナルモービルアーティスト集団もいて、アーティストのひとりSarah Lovrienさんは、写真の世界はかつてお金がかかり、日常生活では簡単にできなかったが、スマートフォンでは写真が身近に撮れる」と言う。Zeitgeist Coffeeでの展示は、JUXTの1周年記念で、2月5日まで行われている。また。Seattle Instagrammersは今月26日にフォトウォークを開催する。King 5の関連記事はこちら SPD刑事、昨年の未解決事件を追う昨年シアトルでは26件の殺人事件があり、そのうち8件は未解決だ。殺人課のCloyd Steiger刑事は、「事件は解決するまで追い続ける。現在、昨年2月にシアトルのナイトクラブで起きた事件を捜査中で、おおかた犯人は割れている」と語る。シアトル警察署殺人課の事件解決率は85%で、Steiger刑事は、昨年の事件もほとんどを解決できるという。King 5の関連記事はこちら Lottery当選番号、ミスプリントで混乱Lottery当選番号に誤った表記があり、Veteran’s Raffleで1,000ドル当たったと思った男性をとても落胆させた。Lottery事務所によると、3日(水)夜にコンピューターの誤作動により実際とは異なる番号が当選番号として記された。州法で、間違った表記による当選くじは無効とされる。この間違いで、131枚のくじが間違い当選となり無効になった。一方、はずれだと思ったくじが実際には当たっているということもある。1等賞金100万ドルのVeteran’s Raffleは1口10ドルで、収益は州内の退役軍人のために使われる。King 5の関連記事はこちら パトリック・デンパシー、タリーズ・コーヒーの新オーナーへ俳優のパトリック・デンパシーがオーナーを務める会社、Global Baristas LLCが、シアトルをベースにしたコーヒー・チェーン「タリーズ・コーヒー」を買収合意に至った。最終的な結論は11日に出るが、デンパシーはすでにTwitterにて「We got it! Thank you Seattle!」とツイートしている。関連記事はこちら | ||
2013年1月4日(金)
- 12/08/2016
- シアトルのローカル・ニュース
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