離婚時の待機時間を延長する法案ワシントン州で、これまでよりも離婚するのを困難にするための法案がまとまった。法案は、離婚に際しての待機時間を現在の90日間から1年にするというものだ。法案を支持するDon Benton議員らは、「離婚は、貧困や青少年犯罪などの原因となるため、それをわずかに低下させることができれば子供達に有益だ。待機時間を長くすることで、離婚についてじっくり考え、復縁する手立てを見つけることがあるかもしれない」と話した。これに対して一般の人々は、「別れるのがベストの時もある。別れたほうがいいという時に、どうして1年も待たなければならないのか」という反対派と、「6カ月後には考えが変わっているかもしれないので、悪いアイデアではない」という賛成派にわかれた。離婚弁護士のBruce Becker氏は、「90日間の待機時間は、クーリングオフには十分な時間だ。オリンピアがどう決断するかが見ものだ」と述べた。King 5の関連記事はこちら 女性暴行事件、グリーン・レイク付近で再度発生シアトル警察によると、グリーン・レイク付近で再び女性が暴行を受ける事件があった。ノース・シアトルでは週末から女性暴行事件が4件あり、グリーン・レイク付近では2度目だ。今回の事件は10日(日)早朝に発生している。被害者の女性は、バーを出た時から同じ男につけられていた。逃げようと走り出し、男を確認するために振り返ったところを襲われたという。女性を襲った男は、20代後半の白人男性で、身長は5’9”、体重は160パウンド、茶色の短髪だったという。警察は、ほかの事件との関連性を含めて調べを進めている。King 5の関連記事はこちら Pacific市長、警察署に関する住民の声を聞かずに退場Pacific市のCy Sun市長は11日(夜)、市議会で警察署の人員不足を議論する住民に腹を立て、会議室から立ち去った。Pacific市の警察署は、6人分の予算が割り当てられているにもかかわらず、現在4人の警察官しかいない。人口は6,000人の同市における犯罪率は、去年から今年にかけて2倍に増えている。Sun市長は、会議の初めにアジェンダを変更すると伝えられると怒りだし、会議場を後にしたという。市長は、「警察はオーバーワークはしていないし、住民の安全は守られている。大げさに扱いすぎだ」と言った。King 5の関連記事はこちら テイラー・スウィフト、「男を追ったりしない!」先日のグラミー賞では、"We Are Never Ever Getting Back Together" を披露したテイラー・スウィフト。最近は失恋に関する曲が続いており、自身の経験を歌にしているのでは?と、テイラーに同情するような噂があった。しかし、『ELLE マガジン』のインタビューに対し、「終わったことは終わったこと。私は今までの相手に1度も泣き叫んだりしたことはないわ」「今までと同じように、自分が満足する曲を作っているだけ」と、冷静な面持ちで噂を否定した。関連記事はこちら | ||
2013年2月12日(火)
- 12/08/2016
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