シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

2013年4月23日(火)

今日のニュース

 

National Park Weekにちなんで、公園の入場料が26日(金)まで無料となっている。全米では、400カ所以上、ワシントン州では13カ所の公園が対象だ。このほか、National Park Service Birthdayの8月25日、National Public Lands Dayの9月28日、Veterans Day週末の11月9日から11日までも入場料が無料になる。King 5の関連記事はこちら

世界一グリーンなビルが一般公開

シアトルのセントラル・ディストリクトにあるBullitt Centerが月曜のアース・デーに初めて一般公開された。世界で最も環境配慮したビルとされるBullitt Centerは、建物の水需要のほとんどを雨水から供給したり、屋根のソーラーパネルからビル内での消費量以上のエネルギーを発電したりするなど、テクノロジーでのさまざまな進展を遂げている。Bullitt財団CEOのDenis Hayes氏は、Bullitt Centerプロジェクトと環境問題活動への貢献を評価され、栄誉を讃えられた。King 5の関連記事はこちら

8社合同のDuwamish River改善計画

タクウィラにあるDuwamish Riverが、8つの企業からのボランティアのおかげで、少しずつきれいになっている。BECUマネジャーのMike Arizonaさんは、ブラックベリーやその他の外来植物が、川岸や自生植物の生態系を害していることに心を痛めていた。そこで、Arizonaさんは、休み時間を利用して外来種の駆除を開始したが、やがて彼の同僚らも加わり、会社の支援もあって、The Restore the Duwamish Shoreline Challenge計画が誕生した。今では、FedExやForterraなどの企業やタクウィラ市もプロジェクトに参加して、外来種の駆除と自生植物の植え付けを行っている。King 5の関連記事はこちら

マイケル・ジャクソン死亡裁判の陪審員選出される

故マイケル・ジャクソンの母、キャサリン・ジャクソンが「This Is It」のコンサート・プロモーター、AEG社を相手取り起こしているマイケル死亡についての民事訴訟で、男性6人、女性6人の陪審員が月曜に原告側、被告側に承認された。陪審員選出については100以上の候補者が招集されたが、アンケートによる査定や面接を行い、その中の多くは3ヶ月のトライアルが困難と判断された。その他、マイケルに対する先入観や、AEGやジャクソン家とのビジネス上つながりがあると判断され、却下された候補者もいた。この裁判で原告側は、AEG社が有罪判決を受けた医師コンラッド・マーレーについて充分事前調査することなくマイケルの主治医として雇ったことや、マイケルを精神的に追いつめ健康上の問題を考慮しなかったことが死亡につながったと訴え、マイケル死亡による損失の400億ドル以上の賠償金を求めていると伝えられている。関連記事はこちら