NBA移転委員会、キングス移転に反対の勧告NBA移転委員会は29日(月)、サクラメント・キングスのシアトルへの移転申請を却下するように勧告することを満場一致で決めた。この決定は、12リーグのオーナーで構成される同委員会が電話会議で決めたもので、全30リーグのオーナーから成るNBA理事会へとまわされ、最終決定の投票は5月13日の週に行われる予定。サクラメントのジョンソン市長はツイッターを通じて、「やったぞ、サクラメント。そうこなくっちゃ!!」、と喜びを表した。一方、シアトルのマックギン市長は、「チャンスが到来して、シアトルにチームが来るようにこれからも全力を尽くす」、とコメント。今回の勧告は、キングスがサクラメントにとどまることを保証するものではないが、現時点でのシアトルへの移転はほぼ無しに等しい状況だ。King 5の関連記事はこちら 米政府、北朝鮮にリンウッド出身者の釈放を要請アメリカ政府は、人道的な理由から北朝鮮に対して、死刑相当犯罪で起訴されているリンウッド出身のKenneth Baeさんを直ちに釈放するように要請した。北朝鮮側は27日、Beaさんは政府を倒す陰謀をした罪で、最高裁判にかけられることになっていると発表。国務省によると、ピョンヤンでアメリカ政府の領事業務を行うスウェーデン大使館が、Baeさんを26日に訪問した。Baeさんは、韓国系ツアー・オペレーターで、中国国境付近の経済特別区で昨年11月初めに逮捕された。King 5の関連記事はこちら バス・トンネルの不審物はおもちゃだったダウンタウン・シアトルのバス・トンネルで手製ライトセーバーが放棄されていた件で、警察は懐中電灯とガムテープからできたおもちゃであることを明らかにした。28日(日)夜、トンネルセキュリティが不審物を発見し、警察に通報。爆弾処理班が駆け付け、調査の間トンネルは閉鎖された。その結果、不審物は、映画『Star Wars』で使用されていたレーザー・サーベルの柄の部分をまねて作られたものだということが分かった。King 5の関連記事はこちら オスカー女優、精神疾患治療で入院 アカデミー賞受賞女優の英国女優キャサリン・ゼタ・ジョーンズ(43)が29日、双極性障害の再治療のため、医療施設へ自らすすんで入所したことが関係者により明らかになった。ゼタ・ジョーンズは健康状態を最良に管理するため定期的な治療に取り組むとのこと。双極性障害とはそう状態とうつ状態を繰り返す精神疾患で、気分障害の一つ。過去には、2011年に同じ障害の治療のため5日間の入院治療を受けていた。関連記事はこちら | ||
2013年4月30日(火)
- 01/29/2017
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