シアトル警察、パトカーを盗まれるシアトル警察のパトカーが盗まれる事件が2日(木)午後に起きた。現場は、Aurora Ave.とDenny Way付近で、犯人の男(35)はバス車内で男性(50)を襲った後、徒歩でBattery Streetのトンネルへと逃げ込んだ。警官が捕まえようとすると男は反撃し、パトカーに飛び乗り走り去った。警官が追跡すると男は、West Olympic Pl.と8th Ave. W.で擁壁に衝突し、逮捕された。男は酔っている様子で、また、衝突でケガを負った。King 5の関連記事はこちら 大型トラックと衝突、サイクリストが死亡フェデラル・ウェイ在住のLance Davidさん(54)が2日(水)朝、サウス・シアトルで大型トラックにひかれて亡くなった。Davidさんは、自転車でEast marginal Way S.をSouth Hanford St.に向けて走っていたが、South Hanford St.をEast Marginal Way S.へ右折した大型トラックと衝突し転倒。蘇生処置の甲斐なく死亡した。事故の原因については、警察が調査中。シアトルのマックギン市長は、事故があった道路に関してはこれまで問題が寄せられなかったが、エンジニアらと早急に改善策を練りたい、と書面で表した。King 5の関連記事はこちら フェリー職員、酒入りJell-Oで降格処分Clinton Ferry職員が今年3月に、ターミナル内に酒入りゼリー(Jell-O)を持ち込み、降格処分を受けていたことがわかった。この職員はスーパーバイザーへ昇格したばかりで、そのためのパーティにアルコール入りデザートを持ってきたという。WSDOTは、施設内への酒や非合法薬物の持ち込みを禁止しており、酒・ドラッグに関しては厳禁のゼロ・トレランス方針をとっている。ワシントン州フェリーは、知らせを受けるとすぐにこの件を調査し、スーパーバイザーとしての不適切な行為があったとして、この職員の降格を破棄した。King 5の関連記事はこちら スピルバーグ監督の次回作は史上最強のスナイパーが主人公 世界的に有名な映画監督、スティーブン・スピルバーグの次回作は、ベストセラーとなったクリス・カイルの自伝「ネイビー・シールズ最強の狙撃手」を映画化、ブラッドリー・クーパーが主演することが明らかになった。この映画はワーナー・ブラザーズとドリームワークスの共同制作になる予定。主人公のクリス・カイルはアメリカ海軍特殊部隊のひとつ、ネイビー・シールズの元スナイパーで米国戦史上最高の狙撃手とされている。第二次湾岸戦線では160人を数える反政府武装勢力兵たちを倒し、イラクでは『ラマディの悪魔』と呼ばれ、百発百中の狙撃手として恐れられた。カイルは除隊後、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患に苦しむ兵士の支援活動などを行っていたが、2013年2月、PTSDを患う元兵士に射殺された。関連記事はこちら | ||
2013年5月3日(金)
- 12/08/2016
- シアトルのローカル・ニュース
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