Café Racer事件から1年、精神障害者の犯罪防止を強化シアトルのCafé Racer事件から1年が経過する。Café Racerで4人、ダウンタウンの駐車場で1人を銃殺して自殺を図ったIan Stawickiは、精神病を患っていた。父親のWaltさんは事件後すぐ、精神障害者の犯罪防止のために法律の強化を訴えてきた。Café Racerでの事件は、精神障害者による犯罪がどんなに深刻な問題かを社会に提起した。1年たっても銃撃事件は後を絶たないが、ようやく今年、精神障害者のある犯罪者の釈放に関する規制要件が追加されることとなった。King 5の関連記事はこちら シアトル警察、幼児誘拐犯をわずか28分で逮捕29日(水)午後3時ごろ、シアトルにあるMary’s Place Shelterから2歳半の幼児が誘拐される事件があった。子どもを連れ去ったのは33歳の女性で、施設の共有スペースに幼児とその母親、ほかの大人や子どもたちとともにいたが、母親がわき見をしている隙に子どもを連れ去った。通報を受けたシアトル警察は、事件発生からわずか30分足らずで女性を発見、逮捕した。幼児は無事だった。King 5の関連記事はこちら ケント・スクール・ディストリクト、半日の授業日の増加を検討中ケント・スクール・ディストリクトは、終日の授業日のうち数十日を半日にすることを検討中だ。同スクール・ディストリクトでは現在、半日の授業日が年間9日間あるが、それを30日にするというものだ。学校関係者や教員らはこの動きに賛成で、半日の授業日の放課後は、教員らが集まってレッスンやカリキュラムを計画する、「教員コラボレーション」の時間に当てられる。「教員コラボレーション」は、児童・生徒の成績の向上に役立つと考えられているが、保護者は半日の授業日の増加を不安に感じている。アーバーン、レントンやピュアラップのスクール・ディストリクトではすでに半日システムが導入されている。King 5の関連記事はこちら | ||
2013年5月30日(木)
- 12/08/2016
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