『Faces of Global Terrorism』広告がバスから撤回FBIはシアトル・エリアのバスから『Faces of Global Terrorism（世界的テロの顔）』という広告を撤回した。広告は国務省のプログラムとの関連で今月から始められたもので、世界的なテロ活動で指名手配中のイスラム教徒16人の写真が掲載されている。イスラム教徒を既成概念にはめている、という苦情があったことが広告撤去の理由だが、中東や南アジア系の人たちに対するヘイトクライムの広まりも懸念された。FBIはこの広告に代わるもので国務省の『Rewards for Justice（司法のための報奨）』プログラムを推進していきたい意向だ。 King 5の関連記事はこちら ハンフォードの積み荷から放射能反応ハンフォードから輸送している核廃棄物の保護包装から放射能反応が確認され、州衛生局が現在調査を行っている。保護包装の移動は、ハンフォードから民間請負業者『Permafix』までの短距離だった。Permafixはハンフォードの積み荷を解体して再包装する作業を請け負っているが、放射能レベルを連邦エネルギー省と州の衛生・生態局へ通知した。衛生局によると、放射能反応はあるべきでないところから検出された。Permafixは、作業員や一般住民は放射能にさらされてはおらず、環境への被害もなかったと述べた。King 5の関連記事はこちら サウスセンターとベルビュー・スクエア、大雨で十数店舗が水浸サウスセンター・モールとベルビュー・スクエア・モールで25日（火）夜、大雨の影響で浸水の被害が出た。サウスセンター、ベルビュー・スクエアとも水浸しの程度は軽く、両モールでは十数の店舗が被害を受けただけだった。どちらのモールも、26日（水）は平常通り営業する予定。King 5の関連記事はこちら オスカー女優、パパラッチから子供を守るため証言台に 現在カリフォルニア州サクラメントの連邦議会で審議中の、パパラッチに対して有名人の子供の撮影を規制する法案にについて、アカデミー賞受賞女優のハル・ベリーが自ら証言台に立った。公安委員会を前に、「私の娘は”男達”が彼女の姿を追っているのを嫌がり、学校へ行きたがりません。パパラッチは子供の写真を撮るためだけに、木や車の影から飛び出してきて子供達を取り囲みます。」と経験を語った。妊娠中であるベリーは、自分の娘と生まれて来る息子のためにもこの法案通過を訴え、もしこの規制法が制定されれば、子供達の生活の質は向上すると話した。関連記事はこちら | ||