シアトルの老朽マリーナ修復、費用工面案に物議シアトル市が所有するマリーナのうち、LeschiとLakewoodは老朽化が進んでおり、それらの修復にはおよそ800万ドルの費用がかかる。その資金を工面するため、マリーナの周辺にレストランとファーマーズ・マーケットを設置するという案が検討されているが、それがすでに物議を醸している。テナントらは市に提案に関する詳細を求めている。15日(月)には、コミュニティミー・ティングが開かれる。King 5の関連記事はこちら 自然資源局、希少植物保護のためにセントラルの土地購入自然資源局は、希少植物プロジェクトのためにシェラン郡の土地または保全地役権を530万ドル以上で購入する予定だ。地元新聞の The Wenatchee World によると、その計画には、Upper Dry Gulch Natural Area Preserve 拡大のためにウェナチーの南東13マイルに位置する1,960エーカーの保全地や、Wenatchee Mountains Checkermallow というプロジェクトのためにレベンワース付近の230エーカーの土地の購入などが含まれている。自然資源局は、購入予定地はまだ特定されていないが、全6,135エーカーの土地は、希少植物が生息する絶滅の危機にある土地として認定されている。King 5の関連記事はこちら 携帯電話使用による事故、低速度の運転中に多発交通渋滞を引き起こす衝突事故は比較的ゆっくりした速度で運転中の携帯メール使用によるものが多い。ワシントン州警察によると、ドライバーの多くは速度15mphぐらいで運転中に携帯メールを使用する傾向がるという。しかし、この主張に根拠となるデータはなく、その理由は、接触事故の際に携帯電話の使用に関する調査が義務づけられていないことと、運転手が必ずしも真実を言うというわけではないからだ。昨年、運転中に携帯メール使用で違反切符を切られた運転手は1,000人を超え、またハンズフリー通話装置なしで携帯電話を使用していた運転手は6,600人を超えた。運転中の携帯電話使用の罰金は$124だ。King 5の関連記事はこちら クリス・ブラウン、保護観察処分取り消される 交際相手で歌手のリアーナに対する暴行の罪で2009年から保護観察処分を受けていた歌手のクリス・ブラウンが、先月25日に当て逃げと無免許運転の容疑で追訴され、15日にこの保護観察処分の取り消しが決定した。これにより最高で4年の服役を命じられる可能性がある。この日、ブラウンは家族と一緒に裁判所へ出廷、彼の弁護士、検事と裁判官により話し合われた後、州最高裁判所の裁判官から保護観察処分の取り消しを言い渡された。ブラウンは5月にロサンゼルス市内で当て逃げし、無効の免許証での運転についても罪を問われているが、本人は無罪を主張している。関連記事はこちら | ||
2013年7月16日(火)
- 12/08/2016
- シアトルのローカル・ニュース
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