シアトル公園局、レンジャー増やし安全管理強化シアトル公園・リクリエーション局は、脅迫・暴行事件の増加に対する住民らの懸念を受けて、公園における安全管理の強化を図るために、パークレンジャーの数を増やすことを決めた。同局は、$150,000をかけて犯罪率の高いキャピタル・ヒルのCal Anderson Parkとパイオニア・スクエアのOccidental Parkに新たに2人を配備し、来週からは計8人のパークレンジャーがパトロールを行う。パークレンジャーは、銃の携帯や逮捕の権限はないが、警告を発したり違反チケットを発行したり必要な時には警察を呼んだりすることもある。パトロールは、毎日午後10時まで行われる。King 5の関連記事はこちら シアトルの駐車場でPayByPhoneを試行シアトル市は、ダウンタウンで携帯電話における駐車料金支払いシステムを試行中だ。これは、PayByPhoneと呼ばれるアプリに車のライセンス・プレートとクレジット・カード情報を登録し、駐車する際には駐車場所と時間を入力する仕組みだ。PayByPhoneは、従来のメーターと比べて、プロセス時間の短縮、車内からの支払い、駐車時間切れ警告メッセージの受信、時間延長などが可能なことがメリットだ。デメリットは、時間枠内の移動が不可、同じ料金ステッカーを使用しなければならない、使用毎に$.35の手数料もかかることなど。市がこのたび導入に$220,000を費やしたPayByPhoneは、ロサンゼルスやロンドンなど十数の都市では既に使用されていて、シアトルでも10年前から私設駐車場などに設置されている。King 5の関連記事はこちら マディソン公園で狂犬病のコウモリ発見マディソン公園内のビーチで15日（月）、病気のコウモリが見つかり、狂犬病の検査で陽性反応が出た。このコウモリ自体、またはその唾液と接触があれば、狂犬病を発病する可能性があり、発症後は致命的な結果になることが多い。キング郡衛生局は、病気のコウモリは南端にあるビーチの木陰で発見されたが、このコウモリと接触した可能性のある人やペットはすぐに連絡をして処置に関する情報を得るようにと、警告を発している。King 5の関連記事はこちら リアーナ、TOPSHOP経営者を訴える 人気歌手のリアーナが、イギリスのハイストリート・ファッション・ブランドであるTOPSHOPで販売されていた、彼女の肖像を使用したTシャツ販売をめぐり提訴した。リアーナの弁護士は、この小売チェーンを経営するアルカディア・グループ・ブランドを相手取り、リアーナの肖像を許可無く商用目的で使用したにも関わらず、あたかも彼女の許可を得ていたかのように偽ろうとしたと告訴し、損害賠償を求める。この件についての口頭弁論はロンドンの現地時間19日に行われた。関連記事はこちら | ||