市長候補の2人、銃犯罪への対策について討論銃による暴力に反対する老婦人の団体「Grandmothers Against Gun Violence（GAGV）」が15日（火）に開いた公衆安全についてのフォーラムに、シアトル市長候補のマックギン氏とマレー氏が出席し、銃による死亡と犯罪に関して討論を交わした。フォーラムのなかで出席者の1人が、ウエストレイクや他のダウンタウンエリアへは安心して孫と出かけることができないと訴えたのに対して、マックギン氏は、新たに警察官52名を補充する予定であることと、市街にはすでにこれまで以上の警察官が配置されていると主張。マレー氏は、問題は悪化しているので改善は容易でないと述べた。市長候補者の２人とGAGVは、銃規制強化に関する法案I-594をサポートしている。King 5の関連記事はこちら シータック空港でのバード・レーダー研究シータック空港では、バード・レーダー（鳥検知装置）2台を設置して、鳥が航空機に衝突して起こるトラブル（バード・ストライク）の回避に努めている。鳥と航空機の衝突によるトラブルの危険性は、2009年にU.S. Airwaysの飛行機に鳥の群集が衝突し、エンジンが停止して生じた事故で明らかになっている。シータック空港はイリノイ大学が2007年からFAAの資金提供により、より効果的なバード・ストライク回避法の研究を進めている空港の一つ。2014年までに高精度なバード・レーダーを管制塔に配置することが研究の目的である。King 5の関連記事はこちら ダイビング・ショップでエア・タンク爆発事故オリンピアにあるダイビン・グショップ、Capital Dive Shopで15日（火）午後、スキューバ・ダイビング用エア・キャニスターが爆発する事故があった。ダイビング・ショップ付近の住人によると、シューという音と異臭がしていた。爆発したタンクは店の外にあり、破片は四方50ヤードに飛び散り、壁には穴があいた。店の中にいた店の従業員、および同じ敷地内のほかの店舗に被害はなかった。警察はこの爆発は事故と見ている。関連記事はこちら | ||