シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

2013年10月25日(金)

今日のニュース

 

中学生のギャング団との関わりを防止する対策を強化するため、タコマ市は州の助成金を当てるという。市の関係者によると、タコマ市の8年生(中学2年生)は、州内のほかの子どもたちと比較し、ギャング団に加わる率が33%高く、その半数は15歳までに関わり始めている。タコマ市は年間50万ドルを費やして調査を行っているが、この度の州補助金は、コミュニティ・グループを活用した介入に重点を置いた取り組みに用いられる。放課後の時間をポジティブな活動に充てるためのプログラムでは、世話役が子どもたちとの毎日のコミュニケーションを図り、中学生のために活動している。King 5の関連記事はこちら

結婚間近の女性、見知らぬ人から驚きのプレゼント

シアトルのセントラル・ディストリクトにあるコンサイメント・ショップの『Two Big Blondes』で、ウェディングドレスを探しに来ていた3人の子どもを持つShannon Sellentinさんが、先週、稀な経験をした。とても気に入ったドレスを見つけて試着をしていたShannonさんのところに、見ず知らずの女性が「大変よくお似合いです。とてもお幸せそうですね。」と、話しかけてきた。その女性はそれから、Shannonさんが買い物を続けている間にレジへ行き、Shannonさんのドレスの支払いを済ませて店を出て行った。その後、この親切な女性をShannonさんは探したが、見つからなかった。Shannonさんは、これまで受けた中で最も親切な行為だと、感嘆している。King 5の関連記事はこちら

ネイサン・ヘイル高校校長、停学処分後の生徒から暴行受ける

シアトル北部にあるネイサン・ヘイル高校のカフェテリアで24日(木)朝、校長が生徒に暴行される事件が起きた。事件を起こしたのは3日間の停学処分を終えて帰ってきた生徒で、学校側は保護者らに事件についての一報を出している。校長は軽傷を負っただけで、そのほかにケガ人はなし。問題の生徒は、通報を受けた警察によって逮捕され、退学処分となる見込み。King 5の関連記事はこちら

有名人おしどり夫婦がまさか離婚

英国人俳優で映画シリーズ「パイレーツ・オブ・カリビアン」などに出演のオーランド・ブルーム(36)とオーストラリア出身のファッション・モデル、ミランダ・カー(30)が離婚したことが、25日に明らかになった。ブルームの代理人によると、2人は過去数か月間、円満な別居状態であったという。また、6年間一緒だったが、最近別れることを正式に決め、離婚後も2人の間にいる子どもの親として、また家族としてお互いを思いやり、尊敬しているという内容の声明も伝えた。ブルームとカーは2007年に交際を始め、2010年7月に結婚した。関連記事はこちら