シアトルの生活情報&おすすめ観光情報

2013年10月29日(火)

今日のニュース

 

コロンビア・リバー渓谷沿いにあるホワイト・サーモンという小さな町で28日(月)朝、市営マリファナ取扱所の開店をめぐる討論会が開かれた。議員1人の欠席で行われた今回の議会は、賛否同数に終わった。来週に再び投票が行われる予定。町長はマリファナ取扱店が市へ収益をもたらすことは間違いないとコメント。開店にかかる推定$15,000未満の費用は、一般財源から出される予定だ。街の住民らはこの計画の行方に注目している。King 5の関連記事はこちら

高架橋の通路入り口、またトラック突っ込み事故

アラスカン・ウェイ高架橋下の通路で28日(月)午後3時半ごろ、ボックス・トラックが車高より低い入り口に突っ込む事故があった。事故を起こしたのはSt. Vincent de Paulのトラックで、車体ははぎ取られ、積荷は道路に散らばった状態となったが、ドライバーと助手席に乗っていた人にけがはなかった。この付近ではこれまでに同様な事故が数件発生していて、シアトル交通局は注意を促す標識を追加していたが、これ以上標識を増やす予定はない。ガード下通路の高さは、Googleマップやナビゲーションなどを見ただけではわからないので、トラックを運転する者は注意して標識を確認する必要がある。King 5の関連記事はこちら

アラスカ航空機、窓の錠外れ飛行中止

アラスカ航空605便(ラスベガス発シアトル行き)が28日(月)、コックピットのラッチ錠がきちんと掛けられていなかったために飛行が突然中止となった。605便はマッカラン空港で午後4時、乗客全員を乗せて離陸の体制に入っていたが、クルーへ何の知らせもなく滑走を中止。その後、パイロットが乗客に離陸中止の理由を説明した。窓のラッチ錠に警告システム装置はなく、窓が開いたことによってその事実がわかった。コックピットの窓は、地上では開放されるように設計されている。605便は、数分後に無事離陸した。King 5の関連記事はこちら