原発の耐震対策に関する外部団体からの報告、州の反応未だ無しワシントン州知事局と環境局は現在、州内唯一の原子力発電所(Columbia Generating Station)は現在の地震災害に対して十分な対策がなされていないとする反核団体の評価報告を今も審査している。両局は最新の判定による再評価が終了するまで、発電所を一時閉鎖することに関してコメントしていない。反核団体によると、コロンビア発電所の耐震基準は起こりうる地震災害を過小評価しているという。これに対して発電所側は、施設は安全基準を十分に満たした設計となっているために閉鎖の必要はなしと主張。技術担当部は、パシフィック・ノースウエスト研究所による大規模な調査の結果待ちをしている状態だとコメントしている。King 5の関連記事はこちら BNSF鉄道、山火事被害者と0万の損害賠償で和解Burlington North Santa Fe (BNSF)鉄道は、2007年にコロンビア・リバー渓谷で起きた山火事により家屋を失った3家族に対して、100万ドルの損害賠償を支払うことに同意した。和解は、今週末に最終合意に達する見込み。山火事の原因は、8月の暑くて風の吹く日にBNSF請負業者の作業員が、鉄道を整備中、機械から火花が出て数ヶ所を燃やしたが作業を続行して火が燃え広がった。鉄道業務による山火事は少なくなく、回避可能な災害だと批判する人々もいる。地元行政は、鉄道は連邦法によって規制されているため、その危険業務は避けられないと反論。被害者側の弁護士は、3家族とも長く続いた訴訟の終焉を喜ばしく思っていると述べた。King 5の関連記事はこちら シアトル市長選目前、話題は市の治安シアトル市長選挙を翌日に控えた4日(月)、マレー上院議員は記者会見でマックギン市長の治安実績を批判した。マレー氏は、シアトル市は警察署の改革がなされないままで、手に負えない状態である、とコメント。マックギン市長は、マレー氏は多額の選挙献金を受け取るなど全くの保守的政治家であることが明らかになり、今はただ話題を変えたいだけだと述べた。King 5の関連記事はこちら DMX、サウス・カロライナで今年4度目の逮捕 ラッパーのDMX、本名アール・シモンズ(42)が4日、サウス・カロライナにある空港で、運転免許停止中でありながら、車のタグや自動車保険も無く車を運転していたとして逮捕された。空港関係者によると、シモンズの度重なる逮捕歴について認識のあった警官が、Greenville-Spartanburg国際空港の前に運転して来たシモンズを止め職務質問、有効な運転免許証を提示できなかったため逮捕したという。今回で今年に入ってからのシモンズのサウス・カロライナでの逮捕は4度目で、これにはマリファナの所持や飲酒運転などでの逮捕が含まれる。関連記事はこちら | ||
2013年11月5日(火)
- 12/08/2016
- シアトルのローカル・ニュース
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