ポート・オーチャード住民、トレイル計画による立ち退きを懸念ポート・オーチャードの住民たちは、ウォーターフロント・トレイル(水辺の小道)プロジェクトのために住まいを失う可能性があることを知り怒り心頭となっている。計画案は、Mitchell Point周辺に3マイルのトレイルを建設するというもの。建設予定地には現在18世帯が住み、敷地内でチャーターボートや貸し別荘のビジネスも行われており、住まいを失う可能性をたいへん懸念している。市は、立退きの可能性はないわけではないが見込みは低く、エドモンズにある会社に調査を依頼して、住民との話し合いを進めていく予定だという。King 5の関連記事はこちら シアトル市、リーフ・ブロワー規制法を検討リーフ・ブロワー(落ち葉を収集するための送風機)は、便利な近代機器だが、音はうるさく、不快な臭いのする上に、風を起こしてほこりが散る。そのために、リーフ・ブロワーの使用を法律的に禁止してほしいと思う住人も少なくないが、その多くは、騒音と排ガスを懸念している。実際、カリフォルニアにはリーフブロワーの使用を何年も禁止している都市がある。シアトル市は、これからこの問題を取り上げようとしている。King 5の関連記事はこちら トウモロコシ畑にギースの大群が押し寄せるピアス郡北部サムナー付近の農場に、通りがかるドライバーの気を散らせるほどギースの大群が押し寄せている。近くに住む人たちによると、これらの鳥は刈りたてのトウモロコシ畑に残された、穂や茎などのごちそうに群がっている。中には数羽の白鳥やカモも混じっているが、群れをなしているのはカナダガン。この鳥たちは牧草地にいるときは分かりにくいが、危険を察知すると一斉に飛び立ち、空一面を黒く覆うほど大きな群れだという。King 5の関連記事はこちら 豪州のオスカー俳優、皮膚がんを告白 アメリカ・オーストラリア合作のヒーロー映画、ウルヴァリンに出演したオーストラリア出身の俳優、ヒュー・ジャックマン(45)が皮膚がんの治療を受けていることを自身のインスタグラムで明かした。絆創膏が鼻に貼られた自分撮り写真を投稿し、「妻のデボラ=リー・ファーネスに言われ、診察を受けたが、彼女が正しかった。私のように愚かにならず、検査を受けて。それと、日焼け止めを使って!」とコメント。ジャックマンが診断されたのは基底細胞がんだが、それで命を脅かすことは稀。オーストラリアでは皮膚がんの発症率が世界でも高く、オーストラリア人の3人のうち2人は70才までに皮膚がんと診断されているという。関連記事はこちら | ||
2013年11月22日(金)
- 12/08/2016
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