シアトルの女性、野良猫の救助活動を行うシアトル在住のPamela Staeheliさんは、野良猫を救うことを使命としている。彼女の運営する団体、Feral Cat Assistance and Trappingは、飼い主から見捨てられ野生化した猫への投薬と不妊・去勢処置を施して放す活動を行っている。再び外に放すことは理想的ではないが、野生環境の中で繁殖し続けることを防げる。毎週最大20匹の治療を無料で行い、昨年は700匹を救った。こうした活動は、シェルターでの殺処分を減らすことにもつながる。King 5の関連記事はこちら 北朝鮮、ベさん釈放を求める特使の受入れを取り消しアメリカ政府は、北朝鮮で身柄を拘束されている韓国系アメリカ人ケネス・ベさんの釈放を求めるために、同国の人権問題を担当する特使の派遣を交渉してきた。しかし、北朝鮮は再び特使の訪問を一方的に取り消した。これに対してアメリカ政府は、「深く失望している」が引き続きベさんの釈放を求める働きかけを行うことを明らかにした。今回の取り消しの背景には、アメリカ軍と韓国軍の行動軍事訓練に対する北朝鮮の反発があるようだ。King 5の関連記事はこちら 16歳の少年、母親殺害の容疑で逮捕エベレットのアパートで先週の金曜日、女性の死体が発見された。それに関して警察は、女性の16歳の息子を殺人の容疑で逮捕した。女性の死体は、アパート住人から警察へドアが開けっ放しになっていると通報された部屋から見つかった。スノホミッシュ郡検視局が現在、女性の死因などを調査している。King 5の関連記事はこちら スターバックスのパロディー店がロスにオープン 「Dumb Starbucks」というスターバックスのバロディー店が先週末の7日、ロサンゼルスにオープンし、無料でコーヒーを振る舞った。同店はシアトルに本社のある「スターバックス」とは全く関係の無いコーヒー店だが、ロゴ、メニューや店内で販売のCDも「Dumb(間抜け)」という言葉が付いている以外はオリジナルのものと同じ。スターバックスの広報担当者によると、スターバックスはDumb Starbucksの存在を認識しており、対応を検討している。また、「Starbucks」はトレードマークとして法的に守られていて、他の店が使用することはできないと話している。Dumb Starbucksのオーナーなどは明らかにされていないが、この店はスターバックスのパロディー・アート作品のアートギャラリーであり、同店が配布している書面によると、この店のロゴ、店名などの使用は、パロディー法やフェアユースの規定により、合法であると記載されている。関連記事はこちら | ||
2014年2月10日(月)
- 12/08/2016
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