タコマ市の教会全焼、今年2度目の火災被害タコマ市のGolgotha Moldavian Baptist 教会で10日（月）朝、火災が発生した。この教会は、5か月前に放火による火事に遭っており、その際の被害額は100万ドルであった。今回の火事には、消防隊員40数人が消火活動にあたったが、教会は全焼。被害額は100万ドル以上になると見込まれている。牧師は火事を知ったとき悪い冗談だと思ったと話している。King 5の関連記事はこちら 弁護士が事務所の壁に郡への抗議文エベレットの弁護士がスプレー・ペイントを使い、自らの事務所の壁にスノホミッシュ郡に対する抗議を表すメッセージを書いた。立腹の理由は、新しい裁判所の建設のために20年前に購入した夢の事務所を手放すように郡から要求されたこと。「建物175万ドルで売ります（計画と夢、含む）」などのメッセージは、郡の事務所からはっきりと読み取れるように書かれている。弁護士は、被害者にはなりたくないが、この戦いに勝ち目はないとみている。King 5の関連記事はこちら ユダヤ人センター元従業員、脅迫罪で逮捕ワシントン大学近くにあるユダヤ人センター、Hillel Centerで10日（月）午後、従業員らを脅した男が逮捕された。シアトル警察によると、逮捕された男はセンターの元従業員で、解雇されたことに腹を立ててセンターへ戻ってきた。男が地下で清掃用の洗剤などを混ぜ合わせ始めため、従業員らは建物外へ避難し、警察へ通報。薬品の臭いにやられたのは逮捕された男だけで、従業員らは無事だった。King 5の関連記事はこちら ハリウッドの元名子役が死去 アメリカ映画界で1930～1940年代に名子役として活躍したシャーリー・テンプルさん（85）が10日の夜、カリフォルニアの自宅で家族に看取られながら亡くなった。テンプルさんは3才から俳優活動を始め、映画「Little Miss Marker（可愛いマーカちゃん）」や「Curly Top（テンプルちゃんお芽出度う）」など多くの出演映画がヒットし、10才になるまでに人気子役スターとなった。22才には海軍少佐のチャールズ・ブラックさんとの2度目の結婚をきっかけに、映画界から引退した。また、1969年にアメリカ国連大使を補佐する国連代表にえらばれ、その後、ガーナやチェコスロバキアのアメリカ特命全権大使にを歴任するなど長年、外交関連の活動を行った。関連記事はこちら | ||