レイク・シティでの爆発事故、原因はハッシュオイル抽出シアトルのレイク・シティにある賃貸住宅で10日(月)夜に発生した爆発事故に関して、シアトル警察は、住人がマリファナ植物からオイルを抽出しようとしたことが爆発の原因とみている。爆発の勢いは、近隣の建物を揺らすほどで、窓ガラスは30フィート、後壁は3インチ吹き飛ばされた。爆発を起こした住人ははじめ、爆発処理班に冷蔵庫が爆発したと説明したが、炭化水素の一種であるブタンを使用した危険な方法で、大麻より生成されるハッシュオイルを抽出しようとしていたことが調べにより判明した。この事故によるけが人はなかったが、ネットではオイルの危険な抽出方法の動画も出回るなど、同じような原因の爆発事故での負傷者は近年増えている。King 5の関連記事はこちら リサイクルショップ店内の給与詐取、FBIが取り調べ非営利団体が経営するタコマ市のリサイクルショップ『St. Vincent de Paul』は11日(火)、過去10年の間に約50万ドルが盗まれ、それにより職員のレイオフと閉店を余儀なくされていることを明らかにした。重役らが同店はタコマ市にゴミ回収料金の20万ドルが未払になっていることを知ったことをきっかけに調べたところ、給与が不正に詐取されていたことが発覚。7月に同団体の取締役に就任したトンプソン氏によると、現在FBIによる調査が進められている。King 5の関連記事はこちら リンウッドで正面衝突、70代の女性が死亡リンウッドのハイウェイ99で11日(火)、車同士の正面衝突が起き、70代の女性が死亡、40代の女性が負傷した。現場は176 th付近の北行きで、これまでの捜査により70代の女性が反対車線に入った際、対向車に正面衝突したことが分かった。警察が事故現場へ到着した時、70代の女性はすでに亡くなっていた。現場検証のために北行きの車線は数時間通行止めとなった。King 5の関連記事はこちら | ||
2014年3月12日(水)
- 12/22/2016
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