ライドシェアリング会社、タコマ市でサービス開始車の相乗りサービス会社『Uber』がタコマ市でサービスを開始したが、これに対してはさまざまな反応が出ている。レイクウッドにあるタクシー会社のマネジャーは、タクシーは厳しく規制されている上、シアトルのようなタクシーが多い街ではないタコマはそもそも客数が少ないという。タコマのUberドライバーを始めるというシアトルのタクシー運転手は、Uber利用者はタクシーのサービスと差別化がされているので心配はしていないという。タコマ市によると、相乗りサービス会社にはタクシー会社のような規制はないが、ビジネスのライセンス登録をしなければならない。ピンクのひげを着けた車が特徴のライドシェア会社『Lyft』は来週からタコマ市でサービスを始めることを発表したばかり。King 5の関連記事はこちら 地滑り被災者救済でフード・バンクに大量の食料届くハイウェイ530で大規模な地滑りが発生して以来、在庫の手薄状態が続いていたダーリントン・フード・バンクへ17日(木)、シアトルのFood Lifelineから大量の食糧が届けられた。この日、Food Lifelineから送られてきたのは、およそ3,700食分に値する重量4,400ポンドの食料。ファースト・バプティスト・チャーチの地下に設置された同フード・バンクは、この数週間で新たに700人の利用者があった。ダーリントン・フード・バンクは営業時間を延長して食糧の提供を行っている。Food Lifelineはダーリントンへこれまでに10,000近くの食料を送っている。King 5の関連記事はこちら シアトル市、自転車に関する20年計画を承認シアトル市は、自転車に関する新たな20年計画を承認した。この計画は、ダウンタウンの2nd Ave., 4th Ave., and 7th Ave. に自転車専用レーンを設けるというもので、そのために市は路上駐車エリアや現在使用の車線の除去を行わなければならない。シアトルでは今後20年間で、新規あるいは改良された自転車専用レーンが合計474マイル設置される予定。その費用は年間2000万ドルという。現在の自転車通勤者は、シアトル通勤者全体の4%で、市の狙いはこの数を増やすことにある。King 5の関連記事はこちら マイケルズのセキュリティ侵害、300万のクレジットカードに影響 クラフト用品を扱う業界最大手のチェーン店、マイケルズは17日、既に公表しているセキュリティ侵害について、顧客が使用した合計約300万のクレジット・カードやデビット・カードの情報が漏洩した恐れがあると発表した。セキュリティ侵害が発生したのはマイケルズでは2013年5月8日から今年1月27日の間で約260万のカードが、子会社のAaron Brothersでは2013年6月26日から今年2月27日の間に約40万のカードが影響を受けた可能性がある。報告によると、犯行には調査を行ったセキュリティ会社がこれまで遭遇したことのない洗練されたマルウェアが使用されたという。漏洩した情報はクレジットカード番号と使用期限で、名前や住所などの他の情報が漏れているという証拠は確認されていない。関連記事はこちら | ||
2014年4月18日(金)
- 12/08/2016
- シアトルのローカル・ニュース
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