目次 ワシントン州の溺死事故発生率、5月がピークワシントン西部では、木曜日の気温が華氏80度近くまで上がると予想されているが、海や河川などへ出かける人は、水温の低さを念頭に置いておく必要がある。5月は水難事故の発生率が最も高い。その理由は、外気温は上昇するが水温は低いままで、水に落ちれば低体温症やコールド・ウォーター・ショックを起こして命を落とし兼ねない。ライフジャケットを着用すると、水上に頭を出した状態が保てるため、コールド・ウォーター・ショックで水を飲み込んでしまうことを防ぐことができるが、低体温症を引き起こすことを防ぐことはできない。King 5の関連記事はこちら オーシャン・ショアのボート、東日本大震災で漂流した可能性太平洋に面するオーシャン・ショアの砂浜に28日（月）夜、小型船が打ち上げられた。この船は2011年の東日本大震災の際に太平洋に流された可能性があるとして、州政府が現在調査を行っている。州のエコロジー局によると、小舟は長期間漂流していたとみられ、船体にはフジツボや海藻などが付着していた。それら生物は州機関で侵入生物種の検査にかけられている。先週水曜の23日にはロング・ビーチで海洋生物が付着したボートが発見されているが、どこから来たのかは分かっていない。King 5の関連記事はこちら ワシントン州フェリーの運賃、5月1日に値上がりワシントン州フェリーの運賃が来月初めに値上がりする。運輸局によると、一般客の乗船料は2%、車両・ドライバー料金は2.5%の値上がりとなる。ピーク期の追加料金は、5月1日に開始され、9月30日まで実施される。King 5の関連記事はこちら | ||