目次 シアトル市長、渋滞緩和のためのシステムを開発中シアトル市では、街の至るところで工事が行われており、それが原因で交通渋滞も頻繁に発生している。この事態に対してシアトルのマレー市長は、工事現場付近の迂回ルートに関する情報をリアルタイムで入手可能なシステムを開発中で、現在はその初期段階にあることを明らかにした。Denny Triangleと呼ばれるDenny WayとWestlakeと5th St.付近では現在、Amazon社屋を工事中であるが、市が2012年に実施したこのプロジェクトの影響に関する調査では最低ランクの評価だった。アマゾンは付近のストリートカーに出資しているが、更なる協力を求められるかもしれない。現在のところはまだ実施されていないが、今後は交通渋滞を緩和するための費用を開発業者に課すこともあり得る。King 5の関連記事はこちら 州の資源局、オソでの地滑りに関する会議を開くオリンピアで12日(月)、資源局による3月22日にオソで発生した大規模な地滑りに関する森林管理委員会が開かれた。そのなかでは、Stillaguamish River周辺の数十戸の民家が土砂に流され、41人が死亡し未だ2人が行方不明であることなどオソでの地滑りの概説と、州の地滑りに関する歴史とこれまでの対応、現在の森林管理などについての話し合いが行われた。King 5の関連記事はこちら ワシントン州東部で農薬散布による健康被害が急増ワシントン州東部の果樹園で使用されている農薬散布が原因とみられる健康障害が急増している。州の衛生局によると、3月から現在までに15回の農薬飛散で、合計60人が目や皮膚や頭痛や吐き気などの症状を訴えている。農薬の飛散による被害は、風によるものの他、散布者が周囲に人がいないか確認するのを怠ったために起きている。州の農務省は、農家に対して農薬を散布する際は手順や指示に従うことと、状況を考慮して行うように呼びかけている。King 5の関連記事はこちら | ||
2014年5月13日(火)
- 12/08/2016
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