目次 ダンプカー横転事故での流出油で環境汚染12日朝にI-90インターチェンジ付近のI-5南行きで発生した当て逃げによるダンプカー横転・炎上事故で、事故車から漏れたディーゼル油およそ80ガロンが下水管からピュージェット湾へと流れ込んでいる。シアトル・パブリック・ユーティリティ（SPU）が現在、植物や魚への被害を防ぐため、事故現場近くに河口があるデュワミッシュ・ウォーターウェイで流出油の除去作業を行っているが、まだ多くのオイルが下水管に残っている状況。SPUとしては、雨によってパイプからオイルフェンスへディーゼル油が流されたところで回収したいが、天気は数日間晴天が続くと予報されている。除去作業にかかる費用は、事故を引き起こした側に請求される。King 5の関連記事はこちら 地滑り地域での伐採一時禁止を検討13日（火）、地滑りの可能性のある地域での森林伐採を禁止する案が森林業関係機関で話し合われた。これは、オソでの大規模な地滑りを受けてのものだが、ワシントン州にある森林内での伐木や工事に関する規制を設定する森林業委員会の会長は、一時禁止を実施する権利が同委員会にあるかどうか州の法務官と相談したいと述べた。オソでの地滑りが、森林伐採によるものだと確定したわけではないく、森林管理協会の理事長は、森林伐採の禁止は早計で不必要だとコメント。森林業委員会はまた、他の被災地域での森林伐採に関する規制の見直しや危険情報の発信方法などについて話し合った。King 5の関連記事はこちら ワシントン州西部、木曜日まで夏のような陽気ワシントン州西部は15日（木）まで夏のような陽気となり、特に午後は気温が華氏80度半ばまで上昇するところもある。15日にピークを迎え、その後は週末にかけて気温が下がり、降水確率も上がる。16日（金）には雲が増えて、週末はにわか雨となり、気温は華氏60度までしか上がらない見込み。King 5の関連記事はこちら | ||