目次 日本の津波によるものとみられる瓦礫、ロング・ビーチ沖合に漂流ワシントン州南部の砂浜ではここ数日間のうちに、東日本大震災の津波によって流されたとみられる3隻の小舟が発見された。それらの船は現在、船体を覆っていたフジツボなどを手がかりに、政府機関により出どころの調査が行われている。沿岸警備隊によると、このほかにも岸からあまり離れていない沖合には、数隻の小舟と、日本製のペットボトルやブイなどの細々としたものが多数漂流しているという。King 5の関連記事はこちら オソ地滑りで行方不明の男性の遺体が発見オソでの地滑りで行方不明となっていたSteven Hadawayさんの遺体が発見された。スノホミッシュ郡当局によると、被災地で先週の木曜、22日に遺体が見つかり、26日(月)にHadawayさん家族により身元確認が行われた。これまで2名の行方不明者がいたが、積極的な捜索は数週間前に打ち切られ、被災地では現在WSDOTによる作業が行われている。Stevenさんの遺体は、Public Worksとの打ち合わせに訪れていたSearch and Rescue部長によって発見された。King 5の関連記事はこちら 銃を所持した男の逃走でビクトリア・クリッパーが足留めシアトルで25日(日)夜、男がウォーターフロントにあるコンドミニアムの外壁をよじ登っているという住人からの通報があった。住人に見つかると男は、格子を伝って壁を降り、Pier 69の方へ逃げた。警察とハーバー・パトロールが防波堤と付近の建物を封鎖して男の行方を捜索中、ビクトリア・クリッパー IIIは船着場に停船することができず足留めとなった。逃げた男は20代半ばの白人で拳銃を持っているとみられており、まだ捕まっていない。King 5の関連記事はこちら 今シーズン最後のレーザークラム狩り、本日解禁ワシントン州の海岸における、今シーズン最後となるレーザークラム(馬丁貝)狩りが27日(火)に解禁された。州の魚類野生生物局は事前に行われた海産物毒素検査の結果、この貝類は食するのに安全と判断し解禁に至った。レーザークラム狩りはツイン・ハーバーからロング・ビーチの間の海岸で27日、28日の各日正午まで許可されるのを皮切りに、他の砂浜でも順に許可が下り、6月1日(日)が最終日となる。州の法律では1日15個のレーザークラムの捕獲が可能で、15歳以上は潮干狩りのライセンスを購入する必要がある。King 5の関連記事はこちら | ||
2014年5月27日(火)
- 12/08/2016
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