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2014年6月4日(水)

今日のニュース

 

4月13日にクララム郡スクイムにある公園で偽装誘拐事件を起こした双子の兄弟(25)が3日(月)、治治安紊乱行為の軽罪で起訴された。兄弟はCarrie Blake公園で、4歳の甥が誘拐されたように見せかけ騒ぎを起こし、周囲に多大な混乱を与えた。市の検事は当初、周囲を驚かせることは罪ではないとしたが、スキーマスクをかぶって幼児を車で連れ去るという演技が周囲に動揺と恐怖を与え、それが治安紊乱行為罪に値するという結論に至った。起訴された兄弟は、誘拐の演技は、幼児誘拐への意識向上を図るためのビデオ制作のためだったとコメントしている。この出来事は全米から注目を集め、兄弟は4月16日に放映されたNBCのテレビ番組『Today』のなかで謝罪した。King 5の関連記事はこちら

レイクウッドの病院、壁の落書きで患者の心を癒す

レイクウッドにあるSt. Clare Hospitalでは、ユニークな方法で人々に癒しを与えている。信仰に基づいた活動を行っている当院は、医療的行為のみが患者への治療法とは限らないという考えから、スタッフや聖職者らが壁に希望と信念と愛をモチーフとした聖書の言葉やメッセージなどを書き込み、患者らを力づける試みを始めた。これは、当院の拡張計画の一環で、新しいチャペルは今月7月末までに完成する予定である。King 5の関連記事はこちら

飛行機へのレーザー光線発射、有力情報提供者に謝礼

FBIは3日(火)、飛行機に向けて故意にレーザー光線を発した人物の逮捕に結び付く情報に対して、1万ドルの謝礼を支払うことを明らかにした。謝礼プログラムは4ヶ月前からFBIの12の事務所で試験的に始められたが、その間に情報提供は19%増加したために、今回プログラム対象が全米に拡大されることになった。レーザー光線は1マイル以上先まで伝わり、それを当てられたパイロットは一時的に目が見えなくなる。FAAによると、昨年12月までに35名のパイロットがレーザー光線をあてられて病院で治療を受けている。シータック空港でも近年、同様の出来事が数件起きている。航空機にレーザー光線を向けることは重罪である。King 5の関連記事はこちら