目次 UWタコマ校、サイバー攻撃に対応できる人材を育成ワシントン大学タコマ校では、サイバー攻撃に対応できる人材育成を目的としたCybersecurity and Leadershipという、新しい修士課程を設立した。このプログラムは、軍がサイバー防衛への関心を高めていることを受けたもので、今週プログラムを修了する学生26人のうち6割は軍隊の所属。また、近年のオンラインハッキングやコンピューターを利用したセキュリティ侵害の犯罪増加で、コンピューター警備の専門家は需要が高く、タコマ市のサイバーセキュリティ会社IIDは数名の卒業生をリクルートする予定であるという。このようなプログラムは、全米ではUWタコマ校とNational Defense Universityの2校のみで提供されている。King 5の関連記事はこちら 銃撃事件のシアトル・パシフィック大学、授業再開5日(木)午後に銃乱射事件があったシアトル・パシフィック大学で9日(月)、授業が再開され、数千人の学生が姿を現した。学校関係者によると、今週の授業や期末テストや卒業式などは予定通りにとり行われるが、事件発生現場であるOtto Miller Hallは閉鎖されたままである。銃弾を受けた被害者らと、容疑者の拘束に貢献したジョン・メイスさんへの寄付は引き続き行われている。Aaron Ybarra容疑者は現在、保釈の見込みのない状態で拘束されている。King 5の関連記事はこちら オソでの地滑り被害者、州と郡に対し新たな苦情の申し立て3月22日にオソで発生した大規模な地滑りに関して、州政府とスノホミッシュ郡当局に対して新たに十数件の苦情請求が申し立てられた。被害者遺族の代理を務めるCorrie Yackulic弁護士によると、9件は不法行為による死亡、残りは器物破損と精神的苦痛に関しての訴訟である。King 5の関連記事はこちら 秋よりヤキマの学校職員11人が安全強化のため銃を所持今年9月の新学年度より、ヤキマ郡にあるトッペニッシュ学校区の管理職が学校安全のため、学校の敷地内で銃を所持する。2012年に発生したコネチカット州サンディーフックの学校銃撃事件を受けて認可された新しいプログラムにより、バックグラウンドチェックで問題がなく、訓練を受けた同学校区職員は構内へセキュリティ強化目的で銃を持ち込むことが可能となった。自発的にこのプログラムへ参加するのは、校長、副校長、学校区の教育長を含む管理職の11人。King 5の関連記事はこちら | ||
2014年6月10日(火)
- 12/08/2016
- シアトルのローカル・ニュース
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