目次 ワシントン州の自動車窃盗数、昨年は一日平均88台ノースウエスト保険協会によると、昨年度における自動車の窃盗は全国的には3.5%低下したのに対して、ワシントン州では4.5%増加し、合計31,960台で、一日平均88台の計算になる。州内ではスポケン市での車の窃盗件数が3,200件で、住民10万人に598件の割合で発生しており、窃盗発生率は全国で7番目に多い都市となっている。国内の自動車窃盗率トップ10入りをしているのはスポケン市を除いて全てカリフォルニア州内の都市である。シアトル・タコマ・ベルビューを合わせた地域では車の窃盗件数は18,128件とスポケンよりもかなり多いが、窃盗発生率としては州内では第2位。一方、州内第3位のヤキマ市では31%低下している。King 5の関連記事はこちら UWがキャンパス内のバーク・ギルマン・トレイル改良計画ワシントン大学は、キャンパス内を走るバーク・ギルマン・トレールの改修を計画中で、トレイルにある約2マイルに及ぶ外灯の整備や歩道と自転車通路を分離などが含まれる。この計画の費用は1900万ドル。バーク・ギルマン・トレイルは州内で使用頻度の最も高いトレイルで、キャンパス内の区間はウォーキングやサイクリングをする人が多い。改良計画は段階的に行われ、完成はライトレイルのハスキー・スタジアム駅が開通する2016年初めを予定している。King 5の関連記事はこちら キング郡南部とピアス郡で麻疹が流行キング郡南部とピアス郡で麻疹が流行していることを受けて、保健局は市民へ予防接種を受けるよう呼びかけている。キング郡南部では一世帯8人の感染が確認されており、ピアス郡でも1人の感染が疑われている。どちらの場合も、先月26日にパシフィック・アイランドから帰国した麻疹感染者と関係があり、当局が現在調査を行っている。感染者らはタコマ市の病院を含むいくつかの医療施設を訪れており、接触している場合は発症する可能性がある。King 5の関連記事はこちら | ||