目次 ボーイング社前でガザ紛争支援に対する抗議活動タクウィラにあるボーイング社の入り口付近で28日(月)、同社がイスラエルによるガザ紛争を支援しているとして抗議デモが行われた。抗議デモを行ったのは、Seattle Jewish Voice for Peace(JVP)という活動家グループで、約50名のユダヤ系とパレスチナ系の人らが参加。イスラエル国防軍がガザで使用している武器の多くはボーイング社が納入したものであることを非難した。10名前後が建物入り口を閉鎖し、残りは近くの交差点の横断歩道に横たわりダイ・インで抗議を表明するなど、デモは非暴力的に行われた。ボーイング社は、タクウィラ警察と協力して皆の安全確保に努めた。King 5の関連記事はこちら 野生ヒトデの大量死、州施設で飼育のヒトデにも影響アメリカ西海岸では野生のヒトデが消耗性疾患で大量死しているが、ポート・タウンゼントとポート・アンジェルスにあるマリン・ライフ・センターで飼育されていた多くのヒトデも、同様の疾患で死亡したことが明らかになった。地元紙のペニンシュラ・デイリー・ニュースによると、ポート・タウンゼントでは、12匹のヒトデ(ochre starfish)が死亡し、ポート・アンジェルスでは同種が全滅している。これら施設では海水をタンクに組み上げて使用している。専門家は、ヒトデの罹った病気はバクテリアかウィルス性の伝染病であるとみている。海洋科学センターでは、病気の発生が無くなるまでヒトデの入れ替えは行わないとしている。King 5の関連記事はこちら 傷痍軍人ら、プロからゴルフレッスンを受ける傷痍軍人らがレイクウッドで28日(月)、プロからゴルフレッスンを受けた。これは、復員軍人援護局が脊髄を損傷したり手足を切断されたりした軍人約100名のために行ったイベントで、ゴルフには最適な天候のもとで行われた。中東での服役で重度のPTSDを患うBeaulieuさんは、最近はめっきり家の外へ出ることが無くなったが、ゴルフイベントのおかげで外へ出ることができたとコメントした。ゴルフは傷痍軍人らへの良い治療となり、レッスンを行ったプロらもやりがいがあるようだった。King 5の関連記事はこちら 65年ぶりにダウンタウン・シアトルに公立学校設立?人口が急増している地域にあるシアトル学校区は28日(月)、ダウンタウン中心部への公立学校設立案について付近住民とのミーティングと、校舎となる可能性のある建物の見学会を行った。検討されている建物は、パイオニアスクエアにある政府関係の建物で、2008年から空き家状態。2マイル圏内には1000人以上の学童が住んでいる。もし政府の許可が下り、建物の改築経費約5千万ドルの資金繰りがうまくいけば、65年ぶりにシアトルのダウンタウンに学校が出来ることになる。シアトル学校区の関係者によると、全て順調に進めば2017年に開校。同学校区では今秋には約5万2千人の生徒が在籍、その数は2020年には6万人にまで増加すると見込んでいる。King 5関連記事はこちら | ||
2014年7月29日(火)
- 12/08/2016
- シアトルのローカル・ニュース
コメントを書く