目次 シアトルのイーストレイクでマイクロハウジング論争シアトルのイーストレイク地区に新しく出来たマイクロハウジング『The Footprint』が議論を呼んでいる。The Footprintは39室からなる集合住宅で、1室の広さは120~200平方フィートと小さく、各部屋は流し台と電子レンジとバス・トイレ付きだが、台所とリビングは共同である。開発業者であるSmart Growth Seattleは、マイクロハウジングは環境の良い地区において手ごろな価格での住宅供給を可能にしていると話している。付近の住人や企業のなかには、マイクロハウジングは見た目は良いが、仮住まいのようなもので、長い目で見れば入居者などに損失を与えるのではと否定的な意見もある。The Footprintから少し離れた所には、別のマイクロハウジングも建設中である。King 5の関連記事はこちら JBLM基地に高架道路建設でI-5交通渋滞緩和を狙う米軍のJoint Base Lewis-McChord（JBLM）基地は付近のI-5の交通渋滞を緩和するための計画を進めている。基地内では新しい高架道路を建設中で、完成は来年2月ごろの予定。新しい道路が開通すれば、約500名の軍人らが基地間の移動にI-5を使用しなくても済むことになる。基地付近のI-5は、カナダからメキシコまでの間で最も混雑するところである。新たな高架道路の建設費用は約750万ドル。King 5の関連記事はこちら スティーブ・バルマー氏、マイクロソフト社取締役を退任マイクロソフト社の元最高経営責任者（CEO）スティーブ・バルマー氏は、19日（火）同社の取締役を退任した。バルマー氏は、半年前にCEOを辞めて、今夏にプロバスケットボールのロサンゼルス・クリッパーズのオーナーに就任したばかりである。マイクロソフト社のウェブサイト上の文面によると、クリッパーズの責務や社会貢献や教育的活動などで今後は多忙になることが予想される、と退任の理由に挙げている。King 5の関連記事はこちら | ||