目次 サウスシアトルで少年が元クラスメイトに暴行、2人が逮捕サウスシアトルで元クラスメイトに殴る蹴るの暴行を加えた少年3人のうち2人が逮捕された。暴行事件は10日(水)午後5時ごろにレニアビーチのバス停で発生。被害者の少年(13)は、バスを降りて道路の向かい側に3人がいるのを見ると再びバスへ戻ろうとしたが運転手に断られ、その後に襲われた。頭や足などにあざや擦り傷などを負っている。4人は去年まで同じ中学校に通っていたが、被害者の少年はいじめを理由に転校していた。警察は現在、もう1人の加害者を捜索している。King 5の関連記事はこちら キャピトル・ヒルの5階建てアパートで火事11日(木)の正午ごろ、シアトルのキャピトル・ヒルにある5階建てアパートCarroll Apartmentsで火災が発生した。出火は屋上デッキで、原因は火の不始末だとみられている。損傷がひどかったのはは2部屋で、別の2部屋が軽い損傷、また廊下が水浸しになる程度の被害が出た。建物内に人が残っていることを想定して、90人の消防隊員が消火活動にあたった。火災により屋上にあったプロパンタンクが爆発している。けが人はいなかった。King5の関連記事はこちら 見た目の悪い新鮮なリンゴをフードバンクで活用City Fruitという団体が、見た目が悪いだけで十分に食べられる新鮮なリンゴをフードバンクへ届ける活動を行っている。シミやくぼみがあるというだけで商品にならず、捨てられるはずだったリンゴは、毎月およそ1,700世帯に提供されている。金融機関、BECUはPeople Helping Peopleキャンペーンの一環として同団体の活動支援に5千ドルの寄付を始めた。それにより、年間1万パウンドから、1万5千パウンド以上のリンゴを食料バンクへ届けることができるようになった。King 5の関連記事はこちら ポール・アレン氏、エボラ対策に900万ドルを寄付マイクロソフト社の共同創業者でシアトル・シーホークスのオーナー、ポール・アレン氏は11日(木)西アフリカで流行しているエボラ出血熱対策支援として、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)へ900万ドルを寄付すると発表した。この寄付金は感染被害の大きなギニア、リベリア、シエラレオネでの緊急対策センター設立や医療スタッフのトレーニングに使われる予定。ポール・G・アレン一族財団は8月にもアメリカ赤十字に対して280万ドルのエボラ対策費支援を明らかにした。前日の10日(水)には、マイクロソフトのもう1人の創業者であるビル・ゲイツ氏夫妻のビル&メリンダ・ゲイツ財団がエボラ出血熱対策支援のため5000万ドルの寄付を表明している。King 5の関連記事はこちら | ||
2014年9月12日(金)
- 12/12/2016
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