目次 ベルビューのセーフウェイで万引き犯が店員に刺され重体ダウンタウン・ベルビューにあるスーパーマーケットのセーフウェイで1日(水)の午後10時半頃、酒類など数点の品物を万引きしようとした男が店員に数回刺されるという事件があった。店員は男を駐車場まで追いかけて行ったが争いとなり、持っていた刃物で男を刺した。その後、警察による事情聴取で、店員は刺したのは万引きが見つかった男に頭をビンで殴られたための正当防衛であると主張し、釈放されている。刺された男は重傷で病院へ搬送されたが、窃盗罪に問われる可能性がある。King 5の関連記事はこちら シアトル市のモノレール建設計画案、6度目の住民投票実施決定シアトル市交通局のモノレール建設に関する法案が再び住民投票にかけられることになった。有権者は来月11月に行われる選挙で、バラードとウエスト・シアトルの間、距離にして16マイルのモノレール建設計画について投票することになる。建設費用は新しい税と車の登録料から出資される。モノレール建設に関する法案は、1962年のワールド・ウェアの際に造られて以来、今回で6度目。2005年に打ち切りになったモノレール建設計画では1億2千万ドル以上の税金が無駄になった。King5の関連記事はこちら 娯楽用マリファナの小売価格値下げの可能性ワシントン州におけるいくつかの娯楽用マリファナ小売店は、大麻の屋外栽培者からの入荷で販売価格を下げることができると期待を寄せている。エレンスバーグ近くの屋外栽培者Life Gardernsは、プラスチック製シートの下で新鮮な空気と日光にさらしながら大麻を栽培を行っている。娯楽用マリファナの販売が許可されてから大麻の需要は高まっており、ある小売店のオーナーは、大麻の供給量が増えれば安価で不正に取引されている大麻に引けを取らない価格での販売が可能になると話している。関連記事はこちら モンタナの研究所、エボラ出血熱ワクチン開発が臨床試験が間近現在開発が行われているエボラ出血熱のワクチン2種類のうち、1種類はモンタナ州にあるアメリカ国立研究機関のロッキーマウンテン研究所で行われているが、同研究所でワクチン開発に携わるハインツ・フェルドマン研究員が開発が臨床試験が間近の段階であるとKing 5のインタビューで述べた。このワクチンは主に畜牛にみられるウィルスの遺伝子を組換え、人の体内に注入することでエボラウィルスへの抗体を作るというもの。フェルドマン氏によると、このワクチンで西アフリカでのエボラ出血熱の流行を抑えることができるが、人に使用した場合の安全性など確かめる実験にどれだけ時間がかかるかが問題であるとコメント。フェルドマン氏は20年間エボラ出血熱の研究し、ワクチン開発は約10年前に始めている。関連記事はこちら | ||
2014年10月3日(金)
- 12/08/2016
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