金曜午後から大雪の予報、公共バスや学校などに早くも影響
2/8/2019 ・Seattle Times
シアトル地域では8日(金)午後から雪が予報されており、シアトルの国立気象局よると9日(土)朝までに6〜8インチの降雪となる可能性がある。また9日から来週にかけての日中の気温は華氏30度台前半から半ば、夜の気温は10度台〜20度台と冷え込むため、積もった雪はしばらく残ると見られる。公共バスのキング・カウンティ・メトロは8日の朝から20路線の運行を中止。同日午後2時からは全てのバスが予め決められている積雪時の経路へ変更して運行する。またシアトル、タコマ、エドモンズなど多くの学校区やワシントン大学などの大学では雪の影響を考慮して、金曜の授業終了時間を早めたり、午後から休校にするなどのスケジュール変更を前日の7日(木)に決定している。気象警報 Winter Storm Warning が発表された後、ピュージェット湾地域の食料品店などでは、雪に備えて買い出しに訪れた買い物客で混雑し、商品によっては売り切れるなどの影響が出ている。Seattle Timesの関連記事はこちら
ワシントン大学構内で学生が滑って転倒し死亡
2/7/2019 ・Seattle Times
ワシントン大学(UW)の構内で6日(水)、同大学に在籍する学生(19)が滑って転倒し死亡する事故が発生した。現場は電気・コンピュータ工学部校舎の北、ドラムヘラー噴水の東付近の歩道で、午前10時半頃に学生は転倒して頭に重傷を負い、搬送先のハーバービュー・メディカルセンターで死亡した。UWの警察は事故原因の調査を行っているが、歩道の凍結した雪が転倒の原因かどうかは7日(木)朝の時点で発表されていない。シアトル地域では3日(日)から4日(月)に積雪があり、また事故前日の夜の最低気温は華氏20度台まで下がっていたため、場所により道路や歩道は凍結して滑りやすい状態となっていた。Seattle Timesの関連記事はこちら
アップデート:7日(木)までに学生は肺塞栓症により死亡したことがわかった。
雪で休校やバスの遅れ、シアトル地域で再び降雪の予報
2/5/2019 ・Seattle Times
ピュージェット湾地域では先週末の3日(日)から4日(月)にかけての降雪と冷え込みで、5日(火)も道路が凍てつき、公共バスのキングカウンティ・メトロでは一部路線を変更しており、またバスの運行に遅れが出るなどの影響が出ている。同地域では多くの学校が休校、あるいは始業時間を遅らせる措置を取っている。シアトルの国立気象局は、8日(金)から週末にかけて、今回と同じような雪をもたらす別の寒気団がカナダのブリティッシュ・コロンビアからピュージェット湾地域へ南下してくると予報している。Seattle Timesの関連記事はこちら
シアトルのSR99新トンネルが開通
2/4/2019 ・KING5
シアトルに建設されたSR99トンネルが3日(日)夜に開通した。同日午後11時頃に北行き車線が、そしてそのおよそ1時間後に南行き車線が開通。S. Dearborn St. のオフランプを除くSR99トンネルにつながる全てのランプも4日(月)午前12時15分までにオープンした。新トンネルの通行料金は1ドル〜2.25ドル(GoodToGo!使用時)の変動制が設定されているが、夏までは無料で利用できる。KING5の関連記事はこちら
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