シアトルの最高気温が華氏23度、31年間で最も寒い日に
12/28/2021・KING5
寒波に見舞われているシアトルでは、27日（月）の最高気温が華氏23度と、1990年以来最も寒い1日となった。国立気象局によると、31年前の1990年12月29日の最高気温は華氏22度。また27日朝の最低気温は華氏17度で、2010年11月24日に華氏14度を記録して以来の最低気温。この寒さは今後数日間続く見込みで、29日（水）には最高気温が華氏30度台に達し、元日の土曜までは日中の気温は30度台前半辺りになると予報されている。KING5の関連記事はこちら
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12/27/2021・KIRO7
シアトル・タコマ国際空港では26日（日）、雪のため多くのフライトが欠航となった。航空便の動向を調査するFlightAware.comによると、同日午後5時までに合計350便が遅延、265便が欠航となった。空港では飛行機の氷や滑走路の雪を取り除く作業が行われ、出発が大幅に遅れる便もあり、多くの旅行客が空港での待機を余儀なくされた。27日（月）午前7時半の時点で150便以上が欠航、60便以上が遅延となっている。また、アメリカ国内ではクリスマスの週末、COVID-19の影響による乗務員の不足を理由に欠航となる便も多く出ている。KIRO7の関連記事はこちら