10代の少年5人が盗難車で逃走、強盗の容疑で逮捕される
1/6/2023・KING5
フェデラル・ウェイのショッピングモール、コモンズで5日(木)、10代の少年5人がシアトルのバラード地区で発生した強盗事件に関与した疑いで逮捕された。同日正午頃、バラードで携帯電話やバックパックなどを盗まれたと通報があり、被害者はこの事件で軽傷を負った。警察によると容疑者は盗難車2台で現場から逃走しており、その後現場近くで走行中の盗難車を警察が目撃。しかし容疑者らは車を停めることなく高速道路I-5を南下して、コモンズに逃げ込んだ。容疑者らが逃走中、警察はヘリコプターで車を追跡している。現在、5人が車の盗難、車上荒らし、武装強盗など他の事件にも関与していないか捜査が行われている。KING5の関連記事はこちら
今週末、SR520の浮橋で通行止め
1/5/2023・KIRO7
シアトルとベルビューの間に架かるSR520の浮橋では、今週末に通行止めが計画されている。6日(金)午後11時から9日(月)午前5時まで、I-5と92nd Ave. NEの区間の両方向車線とも閉鎖して工事が実施される予定。特に9日(日)は午後1時25分からシアトル・シーホークス戦が予定されており、試合の前後にI-90での混雑が予想されている。尚、SR520のトレイルは通行が可能。KIRO7の関連記事はこちら
雇用や環境に関連するワシントン州の新法、1月より施行
1/4/2023・KING5
ワシントン州では2023年1月1日より多くの新しい法律が施行されているが、その中には雇用や環境に影響を与えるものも含まれている。州の最低賃金は昨年の時給14.49ドルから15.74ドルに値上げ。自治体独自で最低賃金の値上げを決めている市もあり、この1月よりシアトル市では時給18.69ドル、シータックでは19.06ドルに引き上げられる。また求人広告に給与の情報を記載することが1月より義務付けられている。15人以上の従業員を雇用する事業主は時給や年棒の範囲を掲載するとともに、福利厚生に関する情報の記載も必要。環境保護に関する法律としては、キャップ・アンド・インベストプログラムが1月より開始となり、州全体の炭素排出量に制限を設け、企業は対象となる温室効果ガス排出枠を取得することが義務付けられる。さらに、ワシントン州は2034年までに輸送用燃料の炭素強度を2017年比で20%まで段階的に削減することを燃料供給者に求めるクリーン燃料基準を開始。その他の主なワシントン州の新法については、オリジナル記事に記載。KING5の関連記事はこちら