来年に9カ月間、補修作業によりI-5のシップキャナル橋で2車線が閉鎖に
12/2/2024・KING5
ワシントン州運輸省(WSDOT)は高速道路の補修計画「Revive I-5」に関して、2025年~2027年の作業についての情報をウェブサイトで発表し、2025年春から9カ月間、SR520 と NE 45th St. の区間(シップキャナル橋)において北行き4車線のうち2車線を閉鎖することを明らかにした。この期間中、最初に北行きI-5の内側2車線で作業を行ない、その後は外側2車線で作業を行う。この作業区間の設置や撤去作業のため、合計3週末に全面通行止めを実施する予定。WSDOTによると、工事中もI-5エクスプレス・レーン北行きは通行可能。車線閉鎖中に行われる作業は、コンクリートパネルと拡張ジョイントの交換、橋の床版再舗装、シップ・カナル・ブリッジの排水改良、橋の構造部の補修など。2026年と2027年には、I-5南行きの同様の区間で2車線削減が計画されている。その他には、2026年にSR520とDenny Wayの間のI-5南行き、また2027年にはNE 50th St. と Mercer Way の間のI-5南行きで、道路規制を伴う作業が計画されている。これらの作業のため、付近では交通渋滞の悪化が懸念されている。KING5の関連記事はこちら