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2012年11月5日(月)

今日のニュース

 

ワシントン州での同性婚を合法化するためのキャンペーンWashington United for Marriageはこれまでに1,250万ドル以上の寄付を得ていたことが、同州の記録で明らかになった。R-74最大の支持者であるAmazon社CEOジェフ・ベゾス氏は、反対派Preserve Marriage Washingtonが集めたすべての募金額を少し下回る250万ドルを献金した。New York Cityのマイケル・ブルームバーグ市長も、Washington United for Marriageに多額を献金した。問題は、献金額が投票数に反映するか、ということだ。反対派は、「対抗側と同額を集めることは目指していない」と、また賛成派は、「献金額は両サイドのサポーター数と繁栄する。我々のメッセージは伝わっているはずだ。」とコメントした。King 5の関連記事はこちら

見知らぬ人に投票権を預けるのは危険

キング郡選挙管理委員会によると、見知らぬ者が家まで来て投票を求めてくる、という市民からの苦情が増えている。なかにはまともなものもあるだろうが、そのような方法では正式に投票がされるとは限らない。安全な投票方法は2つしかなく、それらは郵送によるものと投票場で行うという方法だ。キング郡行政長官ダウ・コンスタンティン氏は、知らないものに投票権を預けないように注意を呼び掛けている。玄関先まで来て投票権を受け取ること自体は違法行為ではないが、集めた投票権を各群へ届けたり、廃棄処分にしたりすることは禁じられている。King 5の関連記事はこちら

ユナイテッド航空のドリームライナー就航開始

ユナイテッド航空のドリームライナー第1便が就航を開始した。アメリカの航空会社でドリームライナーを起用するのはユナイテッド航空が初めてだ。第1便は、ヒューストンからシカゴのO’Hare International Airport行きで、そのフライトに乗ったユナイテッド航空CEOジェフ・スミセク氏は、「世界をリードする飛行機だ」とコメントした。シカゴの空港では、歴史的イベントを見ようと大勢が集まり、到着したドリームライナーを歓迎した。King 5の関連記事はこちら