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2015年6月15日~19日(6月第3週目)

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レントン警察は、偽造された駐車違反切符を使用して罰金を騙し取る詐欺に注意するよう住民に呼びかけている。一般市民が17日(水)、受け取った駐車違反切符を同警察署へ持ち込んだが、偽物だったことが発覚。切符に記載の情報を見ると本物と見分けがつかないが、使用された封筒にはレントン市役所の所在地の代りに、P.O. boxのアドレスが記されていた。被害に遭った可能性のある場合、警察はオリジナル記事にある連絡先への通報を受け付けている。KiroTVの関連記事はこちら

分断されたBurke Gilman Trailを繋ぐ計画本日公開

6/18/2015 ・King5

シアトル市内で分断されているBurke Gilman Trailを1つに繋ぐ計画について、シアトル運輸局は18日(木)午後6時よりバラード高校にて地域住民と意見交換を行う。バラードからケンモアに及ぶ全長27マイルの同トレイルは、ウォーキングやサイクリングで多くの市民が利用する人気トレイル。しかし、バラード地域で一旦途切れ、その付近で長年多発している自転車絡みの事故や訴訟などの問題を解消するためにこの計画が持ち上がっている。集会では市が2地点を繋ぐルート3案を公表し、それぞれの案に対して住民からの声を聞く予定。King5の関連記事はこちら

米財務省、10ドル札のデザイン一新を発表

6/18/2015 ・Seattle Times

米財務長官の ジェイコブ・ルー氏は18日(木)、10ドル札のデザインを一新し、女性の肖像画を採用することを正式に発表した。新デザインの紙幣は、アメリカの女性参政権が認められて100周年にあたる2020年より発行される。採用する人物については年内に決定されるが、財務省はオンラインなどで国民からの意見を募集している。紙幣のデザインに女性が登場するのは1891年から5年間発行された銀兌換証券の初代米大統領夫人、マーサ・ワシントン以来。現在、10ドル札に印刷されているのはアメリカ合衆国建国の父の1人で初代財務長官のアレクサンダー・ハミルトンで、1929年より採用されている。Seattle Timesの関連記事はこちら

巨大掘削船がアラスカに向けシアトルを出港

6/15/2015 ・Seattle Times

5月中旬よりシアトル港に係留されていた大手石油エネルギー企業、ロイヤル・ダッチ・シェルの掘削船が、15日(月)午前6時頃、油田探索計画のためアラスカへ向けて出港した。同日午前10時頃の報道によると、カヤックなどに乗り、掘削船出港を阻止しようとした同計画への抗議者約50人のうち、Mike O’Brienシアトル市議会員を含む24人を拘留したと沿岸警備隊が話している。シェルが計画するチュクチ海での油井掘削をめぐって、掘削船係留場所のターミナル5付近では、気候や環境への悪影響などを訴える抗議運動が先月より頻繁に行われていた。Seattle Timesの関連記事はこちら