第100回 「Two for the Money」 監督:D・J・カルーソー 出演:アル・パチーノ、マシュー・マコノヒー、レネ・ルッソ、アーマンド・アサンテ、ジェレミー・ピーヴン 公式ウェブサイト:www.twoforthemoney.net | ||||
ブランドン・レーン(マシュー・マコノヒー)は、大学フットボールで活躍し、将来を期待された選手でしたが、試合中のけがのせいでプロ・フットボール選手への道を絶たれた。その後、フットボール賭博の予想屋として細々と田舎で暮らしていたブランドンの元に、ウォルター・アブラハム(アル・パチーノ)からおいしいオファーがあって……。 フツーは、素晴らしい予告編のクセして、映画はダメダメということが多いですが、この映画の場合、予告編だけを見ると、「一体どういう映画なの? イマイチっぽい?」というような印象を受けてしまうわけですよ。そんなカンジで、あまり期待しないで見に行ったのですが、やられましたよ。アル・パチーノさんのコメントがおもしろ過ぎ、マシュー・マコノヒーは脱ぎ過ぎでたまらん、ストーリーも良いテンポで進んで、まあ良い映画でした。 ギャンブルしなくちゃ人生やってられないっていう人は、世代や人種を問わずいっぱいいるのですな。一攫千金で億万長者になることのできる人なんてほんのひと握り。私は、地道に細々と生きていきますわ。
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おこげ: シアトル在住4年目。8月に大学を卒業したものの、まだ学生気分が抜けていない。コメディーや家族向け映画ばかり見てしまうお年頃(?)。 パー子: 社会人1年目。数々の名言を残す偉大な人。「骨盤送ってもらったの」は名言中の名言。ちなみにどこかのパー子さんと違ってピンクの服は着ていません。 |
Two for the Money
- 12/07/2020
- とれたて!映画レビュー
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